eスポーツがオリンピック種目になる可能性は? 反対される理由とは

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eスポーツがオリンピック種目採用に反対される理由まとめ

巷の意見、自分の意見をまとめてみました。

スポーツは身体運動であるという先入観

オリンピック幹部の否定的な発言がありました。

これはオリンピックに採用するかどうか以前の内容で、eスポーツそのものをスポーツとは認められないというものでした。

その理由を明確に言ってはいなかったと記憶していますが、おそらくこれが理由でしょう。運営団体も意見が分かれているように見受けられます。

ゲームの権利を一私企業が握っている

この点がこれまでのオリンピック種目と大きく異なります。どういうことが起こるのでしょうか。

人気のゲームを採用するためには、メーカーから許可を得る必要があります。

格闘ゲームの大会では、人気ゲームの使用許可が下りなかったことがあります。それでは大会も盛り上がりません。

逆に委員を買収して、自社のゲームを採用してもらうようなことも起こるのかもしれません。

メーカーが自国の選手だけに情報を流すようなこともあり得るのでしょうか?あるいはルールを都合よく変えるとか。それは旧来の種目でも起きていることですが(笑)

ゲームの将来性、安定性への不安

ゲームは流行り廃りがあるので、普遍性というものがありません。

ぷよぷよは例外かもしれませんが…

ルールがコロコロ変わっていき、ややもすればゲームそのものが無くなるということもあり得ます。それはそれで、そういうものであると割り切るのはあってよいと思うのですが、異色な点ではあります。

旧来の種目はひとつのことを人生をかけて取り組むというものばかりでしたので、その点がゲームはなじまないのかもしれません。

本当は変わっていくものに対応する方が、より大変だと思うのですが。

観戦して楽しめるものか?

サッカーゲームはゲームを見るより、実際のサッカーを見たほうがよいという意見を聞いたことがあります。一理あるような気もするのですが、どうなのでしょうか。私はサッカーもサッカーゲームもほとんど観戦しないので、よく分かりません。

eスポーツで一番人気があるのはLOLだと思いますが、あれはゲームのルールを知らないと見ても面白くありません。私がそうです。あの手のゲームは囲碁将棋に近いのでしょう。

旧来のスポーツは、ルールを知らなくても見ていてそれなりに楽しめます。eスポーツもそのような種目が望ましいです。

格闘ゲームのストリートファイター5は、ルールを知らなくても観戦を楽しめます。そして知っていればより楽しめます。

観戦を盛り上げるものとして、解説者の存在があると思います。

本当は解説の内容はどうでもよく、観戦者の感情を代弁するものであればよいという気もします。往年の古舘伊知郎のようなものです。

ぷよぷよはゲームとしては決して悪くないと思うのですが、ゲームの展開が早く、決着までの時間が短いため、実況解説で盛り上げるという点では不向きだと感じます。

一方ストリートファイター5は、実況解説との相性がとてもよいです。外国語の実況がほとんどなのですが、別にそれでもかまいません。オリンピック種目に採用するなら、このようなゲームがよいと思います。

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eスポーツはスポーツか? eスポーツがオリンピック種目になる可能性

eスポーツに関する話題をマスコミでよく見かけるようになりました。その中において、eスポーツはスポーツか?というテーマがあります。

先日長嶋一茂がテレビ番組に出演していましたが、彼は認めないという立場でした。

ひとつ世間の間で誤解があると思うのですが、そもそも誰か認めてほしいと言っているのでしょうか?

その番組にゲスト出演していたeスポーツの業界人は、業界の現状を紹介するだけで、ひとこともそのようなことは言っていませんでした。

eスポーツがオリンピックに採用されるかもしれないという話題を聞きつけて、旧来のスポーツ関係者がそんなことは認められないと勝手に騒いでいるだけのように思います。

eスポーツという用語を、誰が使い始めたのでしょうか?

明確な情報源を探したのですが見つかりませんでした。

どこかで聞いた情報が私の今の認識の元になっているのですが、「eスポーツ」という用語を作ったのは、おそらくゲームプレイヤーのコミュニティです。

しかしオリンピックに採用云々を言い出したのは、旧来のスポーツの運営サイドだと思っています。

理由は市場が大きいからです。

長嶋一茂のようなスポーツマンではなく、商業的な目的で関わろうという者にとっては、eスポーツがスポーツであろうとなかろうとどうでもいいはずです。

この説が仮に正しいとして話をすすめていきますが、それではゲームのコミュニティはなぜeスポーツなどと言い出したのでしょうか?

それはゲームで対戦する文化を表わす適当な言葉が無かったからだと思います。

ウィキペディアによると、スポーツを身体運動と定義しています。日本人の感覚もこれでしょう。しかし但し書きが長々と続いていて、もはや身体運動という定義は意味を成さないのではないかと思えてきます。

海外でのスポーツの定義は「競技」であると聞きます。

チェスもスポーツとして扱われるのだそうです。そうなると囲碁将棋もスポーツになるわけですが、長嶋一茂はそれすらも認めたがらない様子でした。モータースポーツもダメなのでしょうか?

本音はゲームにスポーツという言葉すら使ってほしくないということなのでしょう。もっといえば、身体運動以外に使われることも苦々しく思っているのでしょう。「競技」に代わる適当な用語があればいいのですけどね。

くり返しますが、誰も認めてほしいなどとは言っていません。少なくとも「eスポーツ」のプレイヤーにおいては。カネになると考えた輩が、勝手にすり寄ってきてオリンピックなどと言っているだけだと思っています。

旧来のスポーツ関係者が、eスポーツを小バカにする様は見るに耐えません。長嶋一茂は「eスポーツアスリート」が筋トレをしている話を聞いて、「ウソだろ」などと笑っていました。

根強い反対は無くならないでしょう。オリンピック幹部の否定的な発言もありました。オリンピック採用の可能性については、もはや高いとは言えないと感じています。

しかしそれでよいと思います。

市場は大きいのですから、業界はオリンピックなどに関わる必要はありません。サッカーのワールドカップのような、オリンピックに勝るとも劣らない規模の大会もあるわけですから。

eスポーツは種目も膨大なので、ひと括りにすべきでもありません。オリンピックをやるなら、eスポーツ単独でも可能なほどに種目は多彩です。例えばEVOは格闘ゲームのみに絞った大会ですが、それすらもそこそこの規模があります。

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