羽生善治竜王はタイトル100期を獲得できるか予想する

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12月5日竜王戦第5局に勝利し、タイトル獲得通算100期に王手をかけました。

第5局感想

プロやユーチューバーの解説を読むのは面倒なので、自分が見て感じたことだけを書きます。
よろしくお願いします。

今回の第5局の棋譜しか見ていませんが、これまでずっと角換わりが続いていたと聞いています。
本局は矢倉となりました。

矢倉はソフトの影響で、最近はプロではほとんど指されていないようです。

飛車先を早めに突くというのも普通はやらないものだったのですが、
森内俊之名人が指したのを見たことがあります。
それ以来増えたのかもしれません。

後手の指し方は、昔はまったく見ないものでした。

最初は急戦かと思ったのですが、全く攻める動きを見せません。

48手目、後手が飛車を引きました。
どうやらこれは近年角換わりで主流の、待機一辺倒の指し方の矢倉版のようです。

それに対して▲2七角、ここで後手が封じました。
▲2七角は少し単調な手だと思ったので、時間が迫っていれば、この手で先手が封じていたかもしれません。

左側にベタベタ金銀を打つのも、羽生名人ならばやりそうな手です。
相手玉の逃げ道がつまっているので、それほど意外でも無いと思います。

寄せの駒が全然足りないので、やることは限られているのでしょうが、
2回目の十字飛車狙いには笑いました。

最後は妙にもたついた感じがしました。
3、4局は逆転負けだったそうですが、こんな感じで寄せているうちに間違えてしまったのでしょう。

ほぼ一方的に攻めるだけで勝ってしまいました。

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タイトル100期は果たして獲れるか?

獲れると思います。

羽生名人も年齢的な面から近年は苦戦することも多いですが、そうは言ってもまだ40代です。

大記録にここまで迫っているというのは勢いもあると思うので、
ここから失速するということもないでしょう。

そもそも2連勝から追いつかれたというのがおかしいと思いました。

広瀬八段とは相性もよかったはずです。

羽生キラーと呼ばれた棋士は何人かいましたが、広瀬八段もデビュー間もない頃は、羽生名人に勝ち越していました。
しかし羽生名人は、彼らにすぐに追いつき追い越して行きました。

今も羽生名人に相性がいいと言える棋士はいないと思います。

何かと話題の藤井聡太も、対戦を組まれるところすら行っていないのではないでしょうか。
当たれば話題になるはずなので。

羽生名人の今後の活躍は?

昔は60代A級棋士というのがたくさんいました。
しかし今はそんな時代ではないようです。

永世名人でも50代でA級から陥落するようになり、その年齢も下がっていき、
ついに森内名人は40代で陥落してしまいました。

他の羽生世代はそれより先に全滅しています。
羽生世代より後からA級に来た棋士も、彼らより先に陥落していっています。

どんどん選手生命というか、第一線(A級)で活躍できる年齢が下がっていっています。

ただ羽生名人は、まだ当分A級の座は安泰だと思います。

久しぶりにA級の順位戦の表を見てみました。
現在4勝1敗で2位につけています。
名人挑戦すら十分狙えます。

今のメンバーを見たところ、正直に言って、
豊島二冠以外は羽生名人より先にA級から陥落していくと思いました。

B1を見たところ、若手がほとんどいませんでした。

羽生名人は60歳になってもA級の可能性は十分あると思います。

しかしもう目指す記録がないので、モチベーションの問題があります。
う~ん…ほんとうに無いですね。

目指せ!70歳A級棋士!

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