火ノ丸相撲ネタバレ&感想 250話(最終回&最新話)本作のテーマを総括してみる

とうとう終わってしまいました。千秋楽です。
大好きなマンガでした。『火ノ丸相撲』

この終わり方は打ち切りとは言わないですよね。
堂々たる内容でした。

内容的にも盛り上げながら、もう一場所続けることも出来たような気もします。
そこまでの人気は無かったという面もあるのでしょうが、本作のテーマは描ききったと思わせる内容でした。

最終回だけではなく、全体も含めて色々振り返ってみようと思います。

Sponsored Link

火ノ丸相撲ネタバレ250話(最終回&最新話)

火ノ丸優勝!
刃皇現役続行。

Sponsored Link

火ノ丸相撲感想 250話(最終回&最新話)

今場所で優勝しても横綱になれるわけではないので、どういう終わり方をするのか気になっていました。

2場所連続優勝が綱取りの条件と思っていたので、もう一場所続けるかもしれないと思っていました。
しかし少し勘違いしていたようで、条件はこれだけでは無かったようです。

「大関」であることも条件だったようです。
関脇以下が2場所連続優勝した例を知らないのですが、一応そう決まっているようです。

火ノ丸の横綱への道は、まだ長く険しいということですね。
優勝して終わるというのは妥当だったと思います。

後年「綱取り編」をやるかもしれないという気はします。

Sponsored Link

火ノ丸相撲のテーマとは

高校の頃は「横綱を目指す」と言っていましたが、大相撲編に入ってからはあまり言わなくなりましたね。
大相撲編が長期休場明けで、いろいろハンデも背負っていたという設定だったので、それどころではないといった感じでした。

それは置いておくとしても、本作のテーマは「火ノ丸が横綱を目指す」というものではなかったと、今感じています。

それでは本作が描こうとしたものは何だったのでしょう。
「小兵が活躍する痛快さ」でしょうか。

それもあるでしょう。
大相撲の動画の再生回数では、炎鵬の取り組みがいつもトップでした。

彼のあまりの小ささに驚きました。
普通の力士と比較するからそう見えるのかと思ったのですが、調べてみると身長は私より低かったです。

身長168cm、体重99kg。
マンガみたいな力士ですね。

気になって調べたところ、火ノ丸は身長152cm 体重79kgとのことでした。
炎鵬を思えば、これは少しやりすぎという気もします。

さて私が考える本作のテーマは、火ノ丸が相撲を愛する心を描くことだったと考えます。

小学生の頃、小さいのに相撲で勝てたために、相撲が好きになったのでしょう。
最初から勝てなければ好きにはならなかったはずです。

中学生になってから勝てなくなりましたが、それでも相撲を嫌いになることはありませんでした。
高校になってからは勝てるようになりましたが、小兵であることのハンデはついて回りました。
高校編、大相撲編でも痛々しい描写は多々ありました。

それでも相撲をやってきてよかったと、本人が心の底から感じている最終回の描写に感動しました。

スポーツ漫画は星の数ほどあれど、主人公がその競技を心底愛しているという描写は、意外と少ないのかもしれません。

好きなのでしょうが勝つことが何より大事で、言い換えれば、勝てるのなら競技は何でもいいのではないかと感じることもあります。
内容はどうでもいいが勝ちたいというのも、好きではありません。

Sponsored Link

火ノ丸相撲の次回作への期待について

「友情」「努力」「勝利」、全て満たしているジャンプ漫画も、これまた意外と少ないと思います。
すでにそういう時代ではないのかもしれませんが。

次回作にも期待したいのですが、本作は作者が相撲が好きだったからこそかけた漫画でしょう。
そういう題材があるのかどうかが気になります。

近年将棋マンガの乱発が続くのは、企画のゴリ押しがあるのではないかと思っています。
「名人」ではなく「竜王」を目指すとか、不自然すぎます。
作者の描きたいものを描かせてあげて欲しいです。

Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする