映画『七つの会議』感想 面白いです。キャストや原作小説についても紹介します

見てきました。
面白かったです。

同じ池井戸潤作品の『空飛ぶタイヤ』も以前に見たのですが、こちらの方が好きですね。

池井戸潤おすすめ作品「下町ロケット」「半沢直樹」など

企業の不祥事というテーマを扱っているという点では同じなのですが、『七つの会議』は「なぜそんなことが起きたのか」という点にも触れているように思いました。
また起こした人物についても、より突っ込んで描かれていました。

「七つの会議」映画化 予告動画、キャスト、試写会情報まとめ

スポンサーリンク

『七つの会議』のタイトルの意味

映画を見ただけでは分からないでしょう。
これは原作小説の構成から来ています。

このような章立てになっています。

第一話 居眠り八角
第二話 ねじ六奮戦記
第三話 コトブキ退社
第四話 経理屋稼業
第五話 社内政治家
第六話 偽ライオン
第七話 御前会議
第八話 最終議案

単行本化にあたって一章追加されていますが、日本経済新聞電子版連載時は七つだったそうです。

各章に一つ会議が開かれているのではないでしょうか。

原作小説は、実はまだ全部読んでいません。
6話の後半から最後までを先に読み終わるという、変な読み方をしています(笑)

映画と比較したかったので。

小説感想

映画だけではタイトルの意味が分からなかったので、手にとってみました。

映画で違和感があったのが、大物役者のチョイ役が多かった点でした。

八角の前妻の吉田羊はまだマシな方なのかもしれません。

ネジ屋の妹の土屋太鳳
検査員の小泉孝太郎
聞き取り員の役所広司

これらはひどいと思いました。

終盤あたりだけ読んだのですが、坂戸や北川の生い立ちがしっかり描かれていました。
小説では彼らもそれなりに描かれているのかもしれません。

ネジ屋で一章割いているので、ねじ六の妹に関しては幾分は詳しく分かると思います。

映画も面白かったのですが、全ての登場人物を掘り下げることは出来なかったようです。
その補完に小説を読むのもよいと思います。

映画ならではの見どころもありました。

聞き取り員の役所広司から、なぜ不祥事が起きたか、どうやったら無くせるかと聞かれた時の八角の独白です。

これはなぜ犯罪が起きるか、どうやったら無くせるかを聞くようなものでしょう。
しかし企業ならではの事情もありそうです。

キャスト感想

野村萬斎

名前は知っていましたが、映像で見るのは初めてかもしれません。
香川照之に負けじと大げさな演技でした(笑)

及川光博

原島は視聴者視点のキャラクターでしょう。
物語に引き込まれました。

朝倉あき

初めて知りました。
かわいかったです。

香川照之

原作ではどうということのないキャラクターですが、彼が演じるとああなります。
半沢直樹同様、ドラマが盛り上がりました。

藤森慎吾

初めて知りましたが、オリエンタルラジオというお笑い芸人だそうです。
演技も面白かったです。

立川談春

『下町ロケット』ではかっこよかったのに…

北大路欣也

『半沢直樹』でも怪しかったですが、今回は悪役でした。

橋爪功

悪役というのはほとんど見ませんでした。
見苦しい姿の演技がリアルでした。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする