『日本国紀』内容感想「平成」早くも終章

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つまみ食い的に、気の向いた章から読んでいます。
言いたいことの結論が書いてあると思ったので、早くも終章を読んでみました。

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終章 平成

バブル崩壊

もうすぐ終わろうとしている平成ですが、それはバブル崩壊で始まりました。
デフレ、低成長が長く続き、辛気臭い時代だったと思います。

だからといって、別の元号に変わった先はどうなるのでしょう。
この先オリンピック、万博も控えていますが、新たな時代に高揚感を持っている人がどれだけいるのでしょう。

みんな気づいてしまったのではないでしょうか。

経済が永遠に成長し続けることなど、あり得ないということを。
人口が増え続けることがあり得ないのと同様に。

また、経済が発展したとしても、それは貧富の差が拡大するだけのことであり、
多くの人の生活水準は、むしろ下がっていくのであろうことを。

大企業の内部留保ばかり増えて、多くの労働者の賃金は上がりません。
大企業も実は先行きに希望が持てないから、そうせざるを得ないのでしょう。

ソ連崩壊

ソ連が崩壊したのは、アメリカの軍拡についていけなかったからだったんですか。
それは知らなかったのですが、一つの要因に過ぎないと思います。
要は全員公務員で社会を維持していくのは不可能ということでしょう。

「鉄のカーテン」という言葉が出てきましたが、懐かしかったです。

当時、今でもやっているのですが、『キン肉マン』という漫画がありました。

ファイティングポーズでガードする技を、「肉のカーテン」と言っていました(笑)
それとウォーズマンというキャラクターの出身が、当時はソ連となっていました。
少し前に登場しましたが、今はロシアになっているのでしょうか。

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当時、これも今でもやっているのですが、『キャプテン翼』という漫画がありました。
世界大会の決勝戦の相手チームが、西ドイツでした。

続編を続けている間に東西ドイツが統合されて、漫画も連動して合わせていったと思います。
そして今やっている漫画でも、西ドイツ時代と同じキャラクターを使ってドイツ戦をやっています(笑)

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中国の発展

没落していった共産主義国家ですが、その中で中国は大きく発展していきました。
資本主義経済を柔軟に取り入れていったことがその要因でしょう。
もはや共産主義国家とは言えないのかもしれません。

独裁が絶対悪とは、私は考えません。

中国が大きく発展したのも、優秀な指導者がいたからなのでしょう。
全員の意見の集約などとやっていては、今の中国の経済発展は無かったと思います。

また中国に限ったことではありませんが、民主化できない国柄というのもあります。
例えば選挙結果で白黒ついているのに、負けた方が認めず暴動を起こすようなところもあります。
中国は多くの民族を抱えているという事情もあります。

しかしどんな政治体制でも、多くの死者を出すようなことは非難されて当然だと思います。
また、日本の安全を脅かすことが許されないのは、言うまでもありません。

日本が中国へのODAを取りやめたのが、今年になってからということに驚きました。

この話はかなり前からあったはずです。
話が出てもすぐにやらないというのは、この件に限ったことではないので、そういうことなのでしょう。

国連も尖閣諸島に資源があるなどと、くだらない調査をするものです。
アメリカでさえ滞納しているというのに、バカ正直に分担金を払い続けることも、対中ODAに通じるものがあります。

少子高齢化

日本人の平均寿命が世界一とのニュースを聞いても、喜べなくなりました。

お年寄りに感謝の気持ちを持ったり、長生きして欲しいと願ったりする、
至極当然のことができないというのは、悲しいことです。

団塊世代が現役の頃には、『一億総中流』という言葉がありました。
また、『エコノミックアニマル』という言葉もありました。
まさにカネのケモノ、バブルの元凶です。

平成は、下の世代がそのツケを払わされた時代と言えるのかもしれません。

国が彼らに何をしてくれたのでしょうか。
愛国心が揺らいでも不思議ではないと思います。

非正規雇用が増え、賃金も大きく下がりました。
将来は年金がロクに出ないことも分かっています。
少子化が進むのも当然です。

それを尻目にカネを溜め込んだ世代も、介護を必要とする年齢になろうとしています。

介護を受けたいのであれば、そのカネをしっかり吐き出して下さい。
外国人労働者を受け入れるより前に、まずやるべきことです。

若者への期待?

オールドメディアの洗脳が解けた若い世代の動きに期待している?
これは20年前にも聞いたことがあります。

当時も今もそうですが、若い世代に期待できるとは思えません。

まずそもそもの数が少ないです。
そして選挙に行きません。
日本の将来を考えている若者は、ごく少数に過ぎないのです。

一方、老人は数が多いです。
選挙にも行きます。

私が老人を怖いと思ったのは、2015年の大阪都構想の住民投票の結果を受けてのことでした。

年齢別の賛否の割合の説明では、70代のみ反対が上回っていました。
それ以下の全ての世代は、賛成が上回っていました。

その中には団塊の世代(当時60代)が含まれているにもかかわらず、
それでも最終的には否決されてしまいました。

どれだけ老人は影響力が大きいんだよ、と思いました。

老人は運転免許だけでなく、選挙権も返上してほしいです。
地方では80代で選挙に立候補する人もいますが、被選挙権もいりません。

「洗脳が解けた者」を若者としていますが、そんなことはないと思います。
感覚的にですが、50代以下はそんなものには無縁だと感じます。
それでも大きな力にはなり得ないでしょう。

日本の防衛の行方は?

影響力の大きい老人ですが、彼らが国防をそれほど本気で考えているとは思えません。

今まで平和だったのだから、変える必要はない、
生きている間だけでも、騙し騙しの平和が続いて欲しい、
くらいが関の山でしょう。

良くも悪くも、本気で考えている者の影響力が高まらなければなりません。

老人が退場するのが早いか、中国が攻めてくるのが早いか、

あるいは『日本国紀』の影響力が、今後どれほどのものになるか、
ということにかかってくるでしょう。

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