『日本国紀』(にほんこくき)内容感想 昭和 後編

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大東亜戦争は回避できたか

満州の権益をアメリカに幾分か譲っていたら、大東亜戦争は回避できたかもしれない、とあります。

私はそれはあり得ないと思います。

少し与えれば、もっとよこせ、
もっと与えれば、さらによこせ、

という話になるに決まっています。

日本は、今も某国からやられていることです。
(日本は、さらに与えるのだろうと思います。)

当時は人種差別も激しい時代でした。
アメリカ人は日本人のことを、人間とは思っていなかったのでしょう。

子供のころ遠足に行ったときに、池の白鳥にお菓子のカールを餌として与えたことがあります。
その時、先生にこう言われました。

「そんなにおいしいものを、白鳥にやるのはもったいない」と。

変な例えですが、カールではなく、ウナギでも松茸でもいいでしょう。
兄弟ならば分け与えるでしょうが、畜生相手にはとてもできるものではありません。

アメリカ人の心理は、そんな感じだったのだと思います。

事実、その後もアメリカの要求は際限がなくなっていきます。
最後の要求が、ハルノートということになるのでしょう。

機嫌を損ねたからそうなったのでしょうか?

当時満州の権益を与えたところで、アメリカがいつまでも機嫌が良いままでいる保証はどこにもありません。

カルロスゴーンを逮捕したら、フランス人がふて腐れているのと同じです。
日本人同士でも、同じ屋根の下で暮らしている家族ですら、ケンカすることはあります。

分け前をよこさないくらいで仲良く出来ないのであれば、対等の関係を築く気は最初から無かったということです。

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この問題については、以前読んだ本で刷り込まれてしまったようです。

小林よしのりの『戦争論』です。

小林先生の漫画はたくさん買ったのですが、かなり前に全部捨ててしまいました。
『戦争論』『戦争論2』
この2冊くらいはとっておけばよかったと思います。
買いなおしてもいいくらいです。

小林先生はこれらの著書で、大東亜戦争は絶対回避できなかったと言っています。

当時かなり影響を受け、私は今でもそう考えています。

戦争したがっている相手との戦争を、避けることはできないと思います。

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本の厚さがすごかったです。
1が3センチくらい、2はその倍あったでしょうか。

大東亜戦争については相当描かれていましたが、『日本国紀』ではそれでもまだ知らないことを知ることができました。

南京大虐殺について

これは戦争論2で詳細に扱われています。

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別の漫画で例えてみようと思います。
ドラえもんで、ネッシーはいるかいないかというテーマの話がありました。

南京大虐殺はネッシーだと思います。

ネッシーがいるという証拠とされている写真は、大きく二つに分けられます。

一つは、意図的に細工したトリック写真です。

もう一つは、まったく別のものが写っている写真です。

南京大虐殺の証拠写真も同じだと思います。

巻末でネッシーの写真のトリックに関する報道についての説明があるそうです。