ノーサイドゲーム1話あらすじ&感想 原作との違いについて

ノーサイドゲームが始まりました。
原作との違いに触れながら、感想を書いてみます。

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ノーサイドゲーム1話あらすじ

事前にこちらで全体のあらすじを書きました。

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第1話では、目指せ優勝!で終わっています。

原作では左遷にそれほど悲観した様子は見られませんでした。
アストロズの現状に批判的ではあるものの、新天地で淡々と新たな任務をこなすという印象でした。

しかしテレビドラマでは、批判を直接選手にぶつけていました。
チームはどん底、自分もどん底、ともに立ち上がろう!という感じでまとめていました。

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ノーサイドゲーム 原作からドラマ化へあたっての設定の変更について

横浜工場 ➡ 府中工場

赤字額 16億 ➡ 14億

人物関係についての変更は次のとおりです。

君嶋真希

君嶋の妻です。男の子が二人います。
原作では設定としてのみ紹介されていましたが、子供も含めて登場はしていません。

しかしテレビドラマでは子供も含めて、かなり詳細な描写が行われていました。
これは今後も続くものと思われます。

子供のことはともかく、会社の仕事のことにまで細かく口を出してきます。
これが続くと、君嶋を支えるという感じではなくなりそうです。

滝川桂一郎

原作との大きな違いとして、ラグビー部廃部を提案するよう君嶋に働きかけてくる点です。
それが成れば自身の勢力が増すかのようでもありましたが、そこのところは理由がよくわかりませんでした。

原作では正論を言っているだけで、悪いという印象はありませんでした。

君嶋隼人

原作では淡々と大きな実績をあげる優秀な人物という印象です。

しかしテレビドラマでは凡人、悪く言えば小者、そう感じました。
ただラストでアストロズの選手相手に演説をぶつシーンでは、ただ者ではないと思わせるものがありました。

大きな違いとしては、滝川からアストロズを廃部にするよう持ちかけられ、本社へ戻してもらえるのであればそれに乗っていたと思われる点です。
そういう話ではないとわかった途端、アストロズを立て直すことにしたわけですが。

テレビドラマではラグビーが嫌いという設定なので、赤字を出すだけのアストロズに義理立てする必要は無いのですが。

なおラグビーが嫌いな理由は、学生時代のラグビーのスター選手が憧れの女の子を連れていたことでした。
これも原作にはない設定です。

佐々一

原作では全く印象に残っていません。
テレビドラマではミスを押し付けられたりサービス残業をさせられても文句の言えない、卑屈な性格の人物として描かれています。

なおその理由はラグビーチームが勝てないからです。

全く印象に残らない人物では面白くありません。
アストロズが勝てるようになって、彼のふるまいがどのように変わっていくかも見ものです。

君嶋の息子

長男の方が、父親がラグビーをやるという理由でいじめを受けています。
謎です。

浜畑譲

原作では往年の名選手で、今はロートルとして奮闘しています。
性格は別にどうということはありません。

しかしテレビドラマでは、なんとも鼻持ちならないヤツになっていました
これから一緒にやっていくわけですから、敵役ということにはならないと思うのですけど。

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第1話感想まとめ

こういうのもなんですが、ラガーマンが筋骨隆々で興奮します。

冒頭の激しいぶつかり合いのシーンは見ごたえがありました。
スクールウォーズでは選手を普通の役者が演じていたので、このような興奮は感じられませんでした。

この迫力は、原作小説では伝えられないことです。
今後も激しい試合のシーンに、大いに期待します。

君嶋の家庭をどの程度描くかにも興味があります。
全く出さないというのは生活感を感じられなくなってしまいますが、子供がラグビーをやるとまでなると散漫にならないか気がかりでした。

原作との一番の違いは、主人公・君嶋の設定そのものだと思いました。

これまでの池井戸作品の主人公は、ある意味超人的な人物ばかりでした。
原作ではノーサイドゲームも同様です。

しかしテレビドラマでは、例えば妻にやたら口出しされたり、タックルの練習でひっくり返るシーンを見せられたりして、ちょっと頼りなさげでした。

同時にかつて無いほどの熱血さも感じました。
今後も期待しようと思います。

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