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パラグアイ勲章の副賞賞金の金額はいくらだ!?1億5000万円というのは本当か?

パラグアイから勲章が贈られるという話題がニュースになっています。

話題になっているのが副賞の賞金の金額で、実に「1億5000万円」(!)

…というウワサです。

おどろくのはその巨額さというより、例の一時金と同額ということでありましょう。

「ウソに決まっている!」

…と断じきれない昨今です。もともとこの騒動がウソじゃないかというほどのひどさなのですから。

 

というわけで調べてみました。

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勲章を叙勲して賞金はもらえるのか?いくらもらえるの?

パラグアイの勲章について調べても、出てくるのは例のニュースばかりです。

そしてそれらのニュースには1億5000万どころか、副賞・賞金について全く言及されていません。

しかしヤフーやツイッターでは、周知の事実かのごとく1億5000万を出させると言われています。

そんなことはどこを探しても見つからないぞ!?

 

とりあえず日本の勲章について調べてみたのですが、

 

勲章を受けても、賞金や年金はもらえません。

 

もらえるのは名誉だけということですね。

明治から昭和初期までは終身年金が支給されていたのですが、財政難のため昭和16年に廃止されました。

また昭和22年に施行された日本国憲法でも「栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない」と明文化されました。

パラグアイ勲章の副賞賞金の金額が1億5000万円というのがデマと思う理由

パラグアイの勲章の副賞が1億5000万という今回のウワサですが、根も葉もない話であると思われます。

パラグアイ大使館に問い合わせるまでもなく、あまりにも不自然な話ですから。

「パラグアイのような貧困国に、1億5000万もたかって辞退した持参金の穴埋めをするのは許さん」

という内容の批判がありました。

勲章の金額については調べないのに、パラグアイの貧困さだけは詳細に調べてありました。

 

とりあえずGDPだけ見ました。

2008年のものでしたが「160億ドル」とのことです。

一方日本は「5兆3780億ドル」です。

ざっと300倍の国力の差があるということです。

つまりパラグアイが1億5000万を出すというのは、日本でいえば500億円を出すということになるのです。「勲章ごときにそんなカネ払うなら、偉大な業績などあげてくれなくて結構です」という金額です(笑)

以上が今回の話がデマと思う根拠であります。

 

 

おそらく今回の話は、辞退した持参金と同額であればゴシップとして面白い、というだけのことでしょう。しかしそれは事実ではなく願望に過ぎません。

事実でなければ面白くもなんともないです。ガッカリしました。

 

もっとも日本から迂回させれば、パラグアイの腹が痛むわけではありませんけど…

そもそも勲章に「副賞賞金」という話自体が耳慣れないものです。今回と同時期の話題であるノーベル賞と混同した人も多かったのかもしれません。

勲章に賞金がついてくるかという話が不確実なのです。日本ではそれはないということですが、外国ではどうなのでしょう。

 

諸外国の勲章についても調べてみたのですが、賞金のたぐいについてはほとんど言及がありませんでした。

アメリカの軍人に授与される「名誉勲章」は、諸々の特典がついています。また日本の「文化功労者」には年額350万の終身年金がついています。

 

パラグアイ大使館に問い合わせてみますか?怒られそうでこわいので私はやめておきます。

今回の件で、日本が色々迷惑かけていそうなので。

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まとめ

副賞賞金を無心して、あるいは日本から迂回させて、持参金の穴埋めをしようとしたという事実はないと思います。

ただイメージ向上を目的に勲章を無心した、というのはあるのかもしれません。断定はしません。しかしそうとしか思えない。

しかしそうはならないどころか、事実でないことまで批判されてしまっています。今回はさすがに誹謗中傷ではないかなあ…「今回」は。

またPTSDがひどくなっちまううう

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