「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史 発売日は12月28日

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日本国紀をちょうど読み終わりました。
感想を少しずつ書いていっています。

『日本国紀』関連記事まとめ

『日本国紀』は、全編において従来の教科書への批判が見られます。

「元寇」を使ってはいけないというのは驚きました。

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まだ続いているのか 教科書問題

「新しい教科書を作る会」が発足したのは、もう20年以上前のことです。

製作した教科書を読んだことはないのですが、採択率が低いのでしょう。
広く使われている教科書の内容は、変わっていないどころか、もっとひどくなっているようですね。

「聖徳太子」を使ってはいけないというのは驚きました。

調べたところ、つくる会は内紛や分裂があったようで、迷走を続けているようです。
そのために、従来の歴史観で書かれた教科書が、まだまだ力を持っているのだと思います。

著者はその状況に、風穴を開けたいと思っているのかもしれません。

『日本国紀』は通史ということで書かれていますが、それぞれの時代に対して著者の興味が均等ということはあり得ないでしょう。

一応どの章も自身の見解を入れてはいましたが、あまり興味のない時代の記述は、
それこそコピペに近いこともやっていたのかもしれません。

著者が一番力を入れて書きたかったのは、どの時代だったのでしょう。

昭和だと思います。

「起きたこと」より、「思ったこと」の記述が多いような気がしたからです。

大東亜戦争では、アメリカ軍以上に、お粗末な戦略しか立てられなかった日本軍の、
そして戦後は、アメリカの占領以上に、日本を売った敗戦利得者の批判をしたかったのではないでしょうか。

少なくとも私はそう感じました。

第11章 大東亜戦争
第12章 敗戦と占領
第13章 日本の復興

これら章は、引用やコピペはほとんど無いと思います。

本書は賛否両論ありますが、元寇とか信長の焼き討ちのような遠い時代のことは、ある意味どうでもいいことです。

意見を交わす、あるいは批判するならば、この戦中戦後の章でやってほしいと思います。

新刊本は、そのタイトルからもわかる通り、教科書批判が主な目的だと思います。
『日本国紀』では、やり足りなかったのでしょう。

よっておそらく、戦中戦後の時代に力を入れてくるはずです。
そして、また叩かれることも間違いないでしょう。

次回は、コピペ疑惑のような話は出てこないと思います。
教科書を批判したいわけですから、著者が思うことを存分に盛り込んでくるでしょう。

楽しみです。

また発売前からベストセラー1位?
「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

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