将棋

藤井聡太七段以前の最年少タイトル挑戦記録を保持していた棋士は誰だ?

将棋の藤井聡太七段が棋聖戦の挑戦者決定戦で永瀬拓矢二冠に勝利し、最年少タイトル挑戦記録を更新しました!

実に31年ぶりのことです。

17歳10か月24日 を4日上回る 17歳10か月20日 でのタイトル挑戦決定です。

連勝記録を更新した時はそれまでの記録を保持していた棋士の名前が報じられたのですが、なせか今回の件では名前が挙がって来ません。

それとタイトルを奪取した場合、最年少タイトル保持者になれるのかも一応確認しておきたいと思いました。

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藤井聡太七段以前の最年少タイトル挑戦記録を31年保持していた棋士名は?

屋敷伸之九段です。

オールドファンなら多くの人が知っていると思うのですが、31年も前のことなのですね。

現在48歳です。

羽生世代と呼ばれるメンバーには含まれていません。羽生との年齢差はわずか1歳なのですが、同年齢の棋士の層が厚かったためでしょうか。

タイトル3期でA級にも昇級していますからトップクラスではあったのでしょうが、幾分地味な印象があります。

私がプロ将棋を見始める前に最年少タイトル保持の記録を獲得し、その時2期獲ってしまっているからなのでしょう。

私が見始めた頃は順位戦のC級に10年以上くすぶっていて、棋界の七不思議と呼ばれていました。

振るわなかったのは順位戦だけで、それ以外はけっこう活躍していました。しかし一目置かれていた理由は、最年少タイトル保持者の過去の栄光があったからだったと当時感じていました。

そのタイトルも棋聖戦でした。

18歳6か月での獲得で、それまでの記録保持者は竜王を獲得した羽生善治の19歳でした。

この頃の棋聖戦は年2回開催で、屋敷は前期も挑戦者として登場しています。

今気づいたのですが、「挑戦」の最年少記録は前期挑戦の時に獲得したことになります。

その時は奪取に失敗していますから、今回藤井が奪取に成功すれば「獲得」の最年少記録更新は確実ということになります。

また現在は年1回の開催なので、今回奪取に失敗したら少なくとも棋聖戦での「獲得」記録更新は不可能ということになります。

藤井は現在17歳10か月20日なので、他の棋戦で更新する可能性もあります。

しかしここできっちり決めてほしいと思います。

「挑戦」の記録はこれまた相当続くことでしょう。「獲得」に失敗して、挑戦記録だけ讃えられ続けるのはかえって居心地が悪いですよね。

頑張れ!藤井聡太!!

藤井聡太七段のコメント

タイトルに挑戦することが出来てうれしく思います。

最年少記録は自分としては意識していなかったのですが、結果的にそういう形になって良かった。

渡辺3冠は充実されている相手。1勝でも多く勝てるようにしたいです。

1勝でも、などと頼りないことを言われては困ります。

あ~…でもそう言わないと色々と面倒なのでしょうね、相手が相手だけに。

藤井聡太七段の対局予定 棋聖戦挑戦で最年少タイトル奪取はなるか?

本人は獲りに行く気満々のはずです。

懸念は、ここを落とすと思いも寄らないほどのダメージを受ける可能性があるということです。

早熟の天才といえば加藤一二三が知られています。

大山名人はその才能を警戒してして、芽を摘むつもりで叩いたという話です。18歳でA級に昇級した加藤ですが、初タイトルは40前になってからのことでした。

藤井七段も今までなんだかんだ持ち上げられていますが、タイトルを獲得しないうちは仲間内からは認められないはずです。

羽生名人には「信用」の力で星を稼いだという話がありました。それがあれば相手が潔く諦めるところでも、ナメられていたらこちらがどれほど勝勢でも粘られるということです。

1勝でも、などと頼りないことを言われては困ります。潰すか潰されるかという覚悟を持って取り組んでもらいたいです。

頑張れ!藤井聡太!!

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