ハゲタカ外伝『スパイラル』ドラマ化 原作との違いは?キャスト紹介&感想

ドラマ化を知ったのは放送当日です。
公民館に備え付けの新聞で知りました。

そしてたまたま原作小説も置いていました。
最終章直前まで読んだところで日が暮れました。

残りは後日読むつもりです。
あるいはドラマが終わってからに読むべきか迷っています。

テレビドラマのキャストの紹介しながら、原作との違いに触れていきます。

キャスト紹介

芝野健夫(玉木宏)

ハゲタカのドラマは、映画も含めておそらく全て見ています。

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しかし原作を読むのは、この『スパイラル』が初めてです。

柴田恭兵のファンなのですが、原作を読んでいる最中は直近のドラマ、綾野剛版『ハゲタカ』の渡部篤郎をイメージしていました。

いずれにしても玉木宏は若すぎる気がします。

大森南朋版『ハゲタカ』のイメージが強烈に残っているので、それより後の芝野というには違和感が拭えません。
徐々に慣れていくとは思いますが。

藤村浅子(貫地谷しほり)

原作では社長の娘ではなく妻です。

社長が死んで困り果てる描写はあるものの、したたかでがめつい、いかにも大阪のババアというキャラクターです。

あと駄々っ子みたいなところがあって、子供の方がしっかりしている感じです。
決して悪人では無いのですが。

妻から娘への変更は英断だと思います。
誰でも若い美人を見たいと思うはずですから。

藤村望(戸塚純貴)

原作では息子が二人いて、望は弟の方です。

原作とよく似てはいますが、ドラマ版の描写のほうが濃厚な印象です。
ドラマ版は悩み深い青年という面が強調されています。
原作では少しお調子者のような感じを受けました。

兄はドラマには今のところ登場の予定は無いようです。

兄は弟と違って、勉強もできる優秀な人物です。
お父さん子で、すぐに父の会社に入りたかったのですが、武者修行ということで家電メーカーに研究者として入社させられてしまいます。
父が死んで家族には戻るよう求められるのですが、今のところは今の場所でキャリアを積みたいということで、それを拒みます。

今後登場するのかもしれませんが、弟だけに焦点をあてて描くというのもよいと思います。

久万田五郎(福士誠治)

ロボットの研究者です。

正木奈津美(野波麻帆)

病気の娘を抱える母親役です。

田丸学(前原滉)

原作では望の友人です。
引きこもりだったのを引きずり出してみたら、なかなかやる男だったという設定です。

ドラマではまだ詳細な描写はありません。

隈田穣治(渡辺邦斗)

ハゲタカファンドの女ボスの子分です。

岩崎あけみ(水沢エレナ)

敵役の村尾の行きつけの店のおかみです。
原作には登場しません。

しかし原作では、村尾の末路に女が関わることになります。

名前すらありませんでしたが、テレビドラマ版では彼女がその役を担うのかもしれません。

小笠原純(島丈明)

村尾の子分です。
原作を忠実に再現した、お調子者のキャラクターです。

桑島孝幸(遠山俊也)

英興技巧 専務。
マジテックの特許の売却先ですが、原作では少しややこしい設定がありました。
特許と共にマジテックの旧社名の権利を売却したとか?
ドラマではカットされるかもしれません。

原口慎太郎(長谷川純)

英興技巧 二代目社長。
原作では放蕩息子のチョイ役で、ほとんど登場しません。
ドラマの公式サイトでは結構しっかり紹介されているので、よくも悪くも少しは活躍するのかもしれません。

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正木希実(宝辺花帆美)

奈津美の娘 難病を抱える。

原作ではマジテックの元社長が、色々ビジネスの種を残しています。
難病の補助器具だけではなく、国産スマホや化粧品などです。

少し散漫に感じないこともないので、ドラマでは補助器具だけに絞るかもしれません。(分かりませんが)

原作では分かりにくかった補助器具ですが、映像で見られるところがドラマのよいところです。

堀保徳(小野武彦)

曙電気 会長。

以前は菅原文太が演じていました。
イメージが違いすぎます。

藤村登喜男(平泉成)

マジテック社長。
誰もが慕う下町の天才的な発明家。通称“博士”。

原作ではマジテックは社名変更後のものであることが、序盤に明らかにされます。
最後まで読んでいないので、何の意味があるのかまだ分かりません。

村尾浩一(眞島秀和)

原作を忠実に再現したキャラクターです。

本作は「下町ロケット・ハゲタカ版」といった感じですが、池井戸潤作品に必ず出てくる敵役ポジションです。

これからの活躍を期待します。

ナオミ・トミナガ(真矢ミキ)

外資系ファンド「ホライズンキャピタルジャパン」社長。
マジテックの特許を含めた買収を狙う。

原作では50過ぎのデブのババアという印象でした。
ドラマではきれいだったのでびっくりしましたが、調べたところ真矢ミキは55歳とのことでした。

桶本修(國村隼)

原作ではもっと年寄りという印象でした。
ドラマでは原作以上に活躍しそうな感じがします。

鷲津政彦

原作ではプロローグ、そして終盤に登場します。

若い頃に音楽を志向していて、博士から支援を受けていたという過去があったのです。
縁を知った芝野が支援を求めるシーンもありましたが、その場ではそっけない態度を取っています。

しかし博士からの恩は感じていたのでしょう。
終盤では、ささやかな支援をしていました。

鷲津政彦はテレビドラマ版には登場するのでしょうか?

それはおそらく無いでしょう。

いまだ登場していないので、終盤にいきなり出てこられるのは唐突すぎます。

劇中では「ハゲタカ」という言葉は使われていますが、タイトルには原作にある「ハゲタカ外伝」がありません。

少なくとも鷲津の手助けで問題を乗り切るということは無いと思います。

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また、あらすじも見ることが出来ます。

感想と期待

最近下町ロケットの原作を読みました。
思ったことは、ドラマ化にあたって丸写しをしていないということです。

描写をより丁寧にしたり、エピソードを追加するなどして、原作の可能性を膨らませる工夫を試みていることが感じられます。

正直なところ、ドラマの方が面白いと思いました。

ドラマ版『スパイラル』も、そのような作品になることを望みます。

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