ストリートファイター5 キャラクターの性能差の功罪

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大会でほとんど使われないキャラクターも結構多いと思いますが、
それでもよく出来たゲームなのでしょう。

性能差がある以上、完全に互角にならないのは、
仕方のないことなのかもしれません。

勝ちにこだわって突き詰めれば、
行き着くところは同キャラ対戦ということになります。

しかしスト5の場合、そうはなっていません。
これは素晴らしいことだと思います。

多彩なキャラクターがいて、
それぞれに長所を見出すプレイヤーが競ってこそ、
面白くなるのだと思います。

ウメハラも著書で似たようなことを言っていたと思います。

格闘ゲームは立場の違いを楽しむもの
みたいな感じだったと思います。
格ゲーの同キャラ対戦は面白くないとも言っていたようです。

持っているはずですが、この本だったかな?

将棋はよく出来たゲームですが、同キャラ対戦が頻発します。
穴熊という戦法があります。
一方が穴熊に組めば、相手もまず穴熊に組みます。

穴熊は穴熊でしか倒せない!?

将棋の先手と後手

将棋の先手と後手では、先手のほうがわずかに勝率が高いです。

互角であるべきなのでしょうが、
本当に互角であれば、勝負がつかないのではないかという気もします。
チェスはよく知らないのですが、かなり引き分けが多いそうです。

将棋にも引き分けはありますが、その場合先後を入れ替えて指し直しとなります。
そのため、先手はわずかなリードを維持して勝ちきりたいと考えます。
後手では無理をせず、あわよくば相手のスキを突くことを狙います。

囲碁はよく知らないのですが、これも先手が有利と考えられています。
囲碁の場合は、コミと呼ばれるハンデがルールで設定されています。

長らく5目半でしたが、それでもまだ先手有利ということで、
現在では6目半に移行しています。

その時の反対意見で、印象に残っているものがあります。

後手の打ち方の芸が狭まる

こんな感じの意見だったと記憶しています。
なるほど、そういうものか、と当時思いました。

性能差は、あってよいのでしょう。

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調整について

バランス調整が頻繁に入ります。
これはやりすぎでしょうね。
特に大きい大会の近くでは、やるべきではないと思います。

理論的な互角を目指すのではなく、
ゲームを盛り上げるという方向で行なって欲しいです。

ケンだったと思いますが、使う人が減ってきているのに弱体化されたそうです。
使いこなせば伸びる余地はあるのかもしれませんが、
現実として、さらに使う人が減るだけではないでしょうか。

大会で使われないキャラクターが、ずっとそのまま固定されているのも気になります。

リュウがこれほどまでに使われないのは、さすがによくないでしょう。
私はジュリ使いなので、ジュリを大会でもっと見たいと思っています。

これには別の理由もあるかと思われますが、強くなったという話も聞きません。

次は、その別の理由について書きます。

熟練度について

新キャラクターが続々出てきていますが、その中には強キャラもいます。

しかし、トッププロたちは、ほとんど乗り換えることをしません。

これは少しばかり強いキャラより、慣れたキャラを使いたいということなのでしょうか。

あまりに強すぎるキャラは、いずれ弱体化を受けることも見越しているのかもしれません。

この熟練度という概念も、良い要素だと思います。

スト4ほどにはやり込みが生きないと聞いたことがありますが、
なかなかどうして、みなさん頑ななまでに使い込んでいる気がします。

強いキャラより好きなキャラ、というのはいいですね。

性能差はあっていい、
ただもっと色々なキャラを見たい、というのが結論です。

しかし大会上位陣はある程度固定されていますし、
彼らが同じキャラを使い続ける以上、なかなか難しいのかもしれません。

トパンガTVなどで、調整後のキャラランクの熱心な話を聞いたことがありますが、
言われるほどには、みんな性能差にこだわっていないような気もします。

まとまりのない文章になってしまいました。

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コメント

  1. もっこ より:

    いつも楽しく拝見しています
    キャラ差・・・というのは避けて通れない道ですね
    歴代のストリートファイターシリーズの場合は(微細なミスではなく)爆弾級のキャラ差が結構ある印象です

    スト2=ダルシムとブランカが対等なわけもなく、情け容赦ないキャラ差も
        ゲームとしてのおもしろさでフォローしてた印象です
        キャラによってスパコン性能差もひどい

    スト3rd=3回もマイナーチェンジして調整したものの、最終的に春麗最強
          その原因はキャラによってSA(超必殺技)の差がありすぎるという
          通常技の微細なフレーム調整とかじゃなく、超必殺技でのキャラ差が
          大きすぎるというのはカプコンの怠慢

    スト4
     2009年になって、もう大丈夫だろうと思ったら初代無印サガットのぶっ壊れ性能
     2012年verでも中華3キャラの性能がぶっとんでいて、ウメハラ選手までもがユンにキャラ変えする事態に
     (初期のころは)微細なミスとはとてもいえないようなザックリ感もあるものの
     最終形であるウル4ではかなりバランスよかったとプロも認めています

    スト5
     厳密にはキャラ差はありますが、かなりバランスは善い方だと思います
     大会でもトップ8がほぼちがうキャラだったり
     できればVトリガーが弱いキャラはもうちょっとマシにしてほしいです
     (あとリュウがこれほど弱いタイトルもどうかとw)

    • まるご~ん より:

      コメントありがとうございます。

      スト2はガイルとダルシムが突出していたと思うのですが、
      違うタイプでありながら、このキャラ同士の組み合わせは、
      比較的バランスが取れていたと記憶しています。

      こういう感じで、すべてのキャラのバランスが取れていればよかったのですが。

      スパコンについてはよく知らないのですが、
      性能差は特に無いと思っていました。

      ダメージ量や出せる間合いが、キャラによって違っていたりすれば面白いと思いますが、
      それでバランスが大きく崩れてはいけませんね。

      大会のベスト8が全部違うキャラというのは、
      ギルティギアの記事でも読んだことがあります。

      スト5もいい感じのゲームになってきているようで、嬉しいです。