天動説と地動説 その証明

コンビニで科学の本を衝動買いしました。


天動説と地動説の話から入っていて、
さらにネットでも色々調べたのですが、
なかなか面白かったです。

私の感想もいっしょに書いていきます。

地動説の証明

意外と天動説も生きながらえていたようで、
地動説が実際に証明されたのは、
コペルニクスが地動説を提唱してから、
300年たってからのことだったのです。

天動説では、惑星の動きがおかしいじゃないかと思ったのですが、
天動説の理論でも、こじつけることは可能なのだそうです。

地動説が観測によって証明されたのは、19世紀になってからのことです。

ひとつは、フーコーの振り子の実験です。

でっかい振り子を1日中揺らしていると、
地球の自転によって、揺れる向きが変わるのです。

もう一つは、年周視差の観測による地球の公転の証明です。

年周視差というのは、地球が公転しているので、
見える位置が同じ周期で変化する現象のことです。

とても小さいので昔は観測できませんでしたが、
技術の進歩で観測精度が上がったということです。

小学生の4割が天動説を信じている?

どこかのアンケートで出た結果では、そうなっているそうです。
これには驚きました。

意外にも小学生では習わない、という言い訳は無効です。
常識の範囲内で知っているべきだと思います。

わたくし流に例えるならば、
「織田信長?誰それ?」
みたいな感じでしょうか。
こわいです。

まあ、教えられなければ、自分で勉強する機会でもない限り、
そうなってしまうのかもしれませんが。

そういえば、昔読んだドラえもんの漫画で、

「地球が太陽の周りを回っていることは、誰でも知っているよね。」

「のび太でさえ。」

「しかし昔は…」

というセリフがありました。

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教会はこわい

コペルニクスというのは、天動説を提唱した人だったということを、
今ごろ知りました。

私も十分こわいのでしょうか。
望遠鏡を作った(発明かどうかは知りません)人くらいに思っていました。
(これもはっきりしませんが)

コペルニクス的転回、という言葉は知っていましたが、
そういう意味だったのですね。

それを発表したのは、死の直前だったそうです。

なぜなのか、その理由は、
発表すると、ガリレオみたいな目にあうからです。

ガリレオの裁判の話は知っています。
私でさえ。
地動説といえば、彼の方が有名だと思います。

裁判でいやいや認めたわけですが、
その後は生涯軟禁生活を送ったそうです。

いやいやでも認めたからその程度ですんだわけで、

太陽も数ある星の一つに過ぎない、とか
宇宙は上下もなく、無限の広さだ、

こう言ったイタリアの学者は、火炙りにされました。

地球は丸い

天体の動きはこじつけられたのかもしれませんが、
天動説の絵に出てくる平らな地球、
象や亀や蛇が下で支えている、
あれは何なのでしょうか。

水が端に行くと滝のようになっていますが、
なぜ水が無くなるとは考えないのだ?と
子供心に思ったものです。

船が沖へ出ていくと、下の端から見えなくなっていくのだから、
地球が丸いということは、体感的に分かりそうなものだと思いました。

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