ボクシング4階級制覇で井岡一翔が話題になっています。
そして話題性においては井上尚弥も負けてはいません。
両者はかつて同じ階級に所属していたこともありました。対戦が実現すれば、大いに盛り上がるであろうと言われています。
どっちが強いのか、予想していました。
井岡一翔と井上尚弥 どっちが勝つのか予想
井上尚弥に分があると思われます。
また多くのボクシングファンも、そのように予想しているようです。
理由としては、才能が一番に挙げられています。
その他、体格やスタイル、環境の違いがあります。
それでは井岡一翔は対抗できないのでしょうか。
井岡一翔と井上尚弥 どんな選手なの?
井岡一翔の4階級制覇は前人未到の記録です。
才能の違いで勝てない相手がいるというのは考えられないという気もします。しかし井上尚弥には、それだけの才能があるということのようです。
少し前の朝日新聞の記事で、絶賛されていました。その頃は名前が似ているということで、2人の区別がつかない程度の知識だったのですが。
かつては同じ階級に所属していて、当時は(今もですが)井上サイドの大橋会長は、井岡一翔との対戦に及び腰の発言をしていました。
しかし時が流れた今となっては、対戦の話があれば、おそらく井上サイドは受けるでしょう。
対戦を組むとすれば、井岡一翔が4階級制覇を果たした今が一番いい時期でしょう。
あるいはギリギリの時期とも言えるかもしれません。もう追い越してしまったと考える人もいるようですから。
井上尚弥は井岡一翔より強い?その理由は?
才能と言いましたが、体格、スタイル、環境の違いなどをもう少しくわしく見ていきます。
体格において、井上尚弥は一回り上です。
かつては同じ階級に所属していましたが、現在はフィジカルにおいて差がついてきています。
対戦を組むとして、どの階級で戦うのでしょう。井上尚弥はバンタム、あるいはそれ以上が適性階級です。一方、井岡一翔はバンタムの体格は作れないと思われます。
井上尚弥が階級を下げるのでしょうか。『あしたのジョー』みたいですが、ちょっと現実的ではないという気もします。
環境面にも違いはあるのでしょうが、言われるほど問題はない気もします。両者とも大きな実績を上げてきているわけですから。
井岡一翔は離婚で話題になったこともあります。その頃はボクシングも大きく崩し、引退もあり得るという状態だったと記憶しています。
しかしその後立ち直り、4階級制覇を果たしました。再婚の話も出ていますので、環境面では最高の状態ではないでしょうか。
パワー、スピードは井上尚弥が上回るようです。
才能以前に体格が上回るのであれば、それも当然でしょう。
井岡一翔はテクニシャンと言われています。
対抗できる手段があるとすれば、技術の高さです。カウンターをとれれば、フィジカルの差は補えるという考えもあります。
ただそれが通用するのであれば、階級制度の存在と矛盾するでしょう。
なんでも17階級に細分化されていると聞きました。それだけボクシングの世界では、ウエイトの差が大きいということです。
井岡一翔は井上尚弥から逃げた?
このように言われているのも聞きますが、どうなのでしょう。体格が違うのであれば、戦えないのは当然です。
才能の違いも言われています。天才は天才を知るのデンでいけば、お互い相手の才能は理解しているのでしょう。
それを理由に、一方が対戦を避けるということは十分考えられるでしょう。しかしそれを外部の者が知ることは出来ません。
対戦が組まれないとすれば、それが一番の理由なのでしょう。(無論、体格の違いということも考えられます。)だとすれば無いものねだりなので、別に残念だとも思いません。
組まれるとすれば、お互い自身があるということです。実現して欲しいですね。
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