「ゴリラ審神者」がツイッターでトレンド1位に上がっていました。
意味がわからなかったので調べてみました。
最初は「審判者」と読んでしまいましたが、よく見たら「審神者」でした。
まちがえて「審判者」でツイートしている人もいるようです(笑)
よく見ても「しんしんしゃ」としか読みようがなかったのですが、これは「さにわ」と読むそうです。
審神者(さにわ)とは
古代の神道の祭祀において神託を受け、神意を解釈して伝える者のことである。 後には祭祀の際に琴を弾く者を指すようにもなった。
とのことです。
ゴリラ審神者とは ゲーム『刀剣乱舞』の上位プレイヤーのことであった
そもそも話題に登った理由ですが、「刀剣乱舞」という人気ゲームのイベントがきっかけでした。
ついに前衛防衛ラインの敵撃退率が100%。これがTwitterトレンドに上がり続けている所謂「ゴリラ審神者」の力なのでしょうか。これより形勢拮抗中の中央防衛ラインと最終防衛ラインの援護に回ります。 #刀剣乱舞 #防人作戦 pic.twitter.com/ozOMt3JkCB
— でじたろう@ニトロプラス (@digitarou) March 29, 2022
ストーリー
西暦2205年、時の政府は過去へ干渉し歴史改変を目論む「歴史修正主義者」に対抗すべく、物に眠る想いや心を目覚めさせ力を引き出す能力を持つ「審神者」(さにわ)と刀剣より生み出された付喪神「刀剣男士」(とうけんだんし)を各時代へと送り込み、戦いを繰り広げる。
そして「刀剣男士」、「歴史修正主義者」の双方を良しとしない第三の勢力「検非違使」が介入し、刀剣男士の前に立ちはだかる
プレイシステム
プレイヤーは「審神者」という位置付けで短刀・脇差・打刀・太刀・大太刀・槍・薙刀・剣などの刀剣が人の形となった、付喪神である「刀剣男士」と呼ばれるキャラクターを収集し、最大6振編成の部隊で出陣、敵との戦闘で勝利を目指す。
ゲームシステムは、カードゲームとシミュレーションゲームを合わせたものになっている。
ゴリラ審神者とは
今回の件においてのゴリラとは、「強いもの」を示すネットスラングだそうです。
そして審神者とはプレイヤーのことです。
ゆえに「強いプレイヤー」ということになります。
「強いプレイヤー」と言ってしまっては身も蓋もありませんが、その語感のインパクト、
また今回のイベントで多数の「ゴリラ審神者」がプレイを始めたこともあって、トレンド入りしたという次第のようです。
あの…防人作戦開始25分で早速一番厳しい戦場の前衛ラインがぐいぐい押し返し始めてるの所謂ゴリラ審神者の方々ですよね……?力強いんですが………大好き…… pic.twitter.com/ElfmnhEBBW
— みくちん@肥後国です🏡 (@MictnR) March 29, 2022
ゲームの名前を聞いたことがあるくらいで内容は全く知らないのですが、人間たちの戦いの中にゴリラが大挙して押しかけたという感じでしょうか。
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