怒涛の情報公開ラッシュです。
毎回当ブログで取り上げることは出来ないかもしれませんが、見ていると気になってきて今回は書いてしまいました。
参考動画
幸せになれるなんて本気で思っちゃいないよな
サブタイトルにある“sin”というのは「宗教上の罪」を意味すると、どこかの社長コメントで読みました。
「七つの大罪」というのを聞いたことがあるくらいで宗教には疎いので、法で裁かれる類のものではない、道徳上の罪くらいに解釈しています。
攻撃を受けているのはカトルで、銃を撃っている少年は彼に対して言っているのですよね?
過去の”sin”を引きずっているのはヴァンのことだとばかり思っていたのですが、カトルも過去に何かやってしまっていたということでしょうか。
彼に関しては間違いなく何かあると思っていましたが、予想が全くできませんでした。
もっともそれは今もそうなのですが。
銃の少年の恨みを買っていそうという感じはします。
それでいいんですかスウィン君? それが俺にとっての償いなんだ
過去を引きずるといえば、スウィンもそうです。
自身の相棒でナーディアの兄でもあるエースを殺めたという重い過去があります。
ゲーム内小説『3と9』は読んでおきましょう。
重要度や面白さにおいてはゲーム内で描かれるべきと思っているくらいで、小説だけで済ませるにはもったいない内容であります。
一生引きずる過去ではあるのでしょうが、ナーディアとも和解し庭園からも開放された今、心に負った傷は癒やされつつあるものと思っていました。
今気づいたのですが、サブタイトルは-CRIMSON SiN-なのですから、これはグレンデル・ゾルガのことをいっているのでしょう。
ゾルガの正体がますます気になってきました。
色々な説がありますが、過去の記事では「エリュシオンが再現した別の可能性のヴァン」と予想しました。
動画にはスウィン=ゾルガ説を思わせるようなものありましたが、さすがにそれはないでしょう。
当のゾルガと闘っているシーンもありましたし。
いや、しかし創でも《C》とルーファスが闘っているシーンがあったか…
創ではスウィンとナーディアがルーファスやラピスほど活躍しなかったので、もったいないと思っていました。
実を言うと、もったいないと思うほど魅力あるキャラでもなかった、というのが正直なところです。
『3と9』においては彼らの魅力は描かれていたと思うのですが、ゲーム本編においては完全に脇役でした。
まあ最初から、そして今回も脇役ではあるのですが。
今回の再登場の報を見たときには、結構うれしく思いました。創ていどの活躍で終わったのでは出す意味なかったよな、と。
活躍を期待しています。
ゾルガ=エース説なんかも浮かんできたのですが、取りとめもないのでこのあたりで。
分割動画考察
Z1レーシング
各店舗特典にレースクイーンの衣装が付いていたのは、このためだったのですね。
レースクイーン衣装が付く店舗情報をまとめておきます。
Amazon.co.jp シズナver.
ゲオ アニエスver.
電撃スペシャルパック エレインver.
…レンはいないんだね
私はすでに予約済みでして、ゲオでの購入を決めております。
目当ては衣装ではなく、極厚シナリオブックの方です。
ファルコムショップでは週末を迎えるどころか、2日程度で完売していました。あきらめていたのですが、シナリオブックで検索したところ、かなり時間が経っていたにも関わらずゲオだけは残っていました。
アニエスもいいですが、この3人の中で一番好きなキャラはエレインです。
しかし一番見てみたいキャラはシズナです。
いつもはアマゾンで買っているのですけどね。
これまでの着せ替え衣装全般、ゲーム中では使いづらく思っていました。
創だったかのリーシャのウェディングドレス衣装もかわいかったのですが、ゲーム内容に集中できなかったので元に戻してしまったこともあります。
しかし今回はレース場が舞台になるのですから、気にすることなく使えることでしょう。
ドミニク・ランスター
ジュディスのばあちゃんでしたか。
ババアは見たくないなあ(正直すぎ)。
ルクレツィアのSクラフト!
年増っぽくはありますが、彼女くらい美人ならまだまだいけます!(正直すぎ)
敵でも味方でも、どちらでもいいですよ。
刺青の男
今回の最大の目玉情報といえます。
それにしてもよく見つけますね。
ウェブCMだけでは気づけないこの情報を見なければ、今回の更新はしていなかったかもしれません。
ニナの腕輪が見ずらいので、マークが同じ大きさになるまで拡大して並べてみました。
ニナに関しても気にしていたのですが、どうやらまた新勢力が加わることになりそうです。
刺青の男に関しては、彼がリゼットを攻撃するということに必然性があるのかという点も気になります。
ヴァンたちだけではなく、マルドゥックと敵対するということにもなりかねないわけですから。
コメント
コメント一覧 (14件)
少年少女の二人組、恐らくDG教団経由の庭園関係者かと思われますが
二人の過去は黎のダークな感じから予測すると嫌な予感を感じます。
この二人組はレンやカトルにとっては有り得たかもしれない可能性でもあるので
二人との絡みも見所ですね。
庭園関係者ならすーなーとの絡みにも期待ですね。
『CRIMSON SiN』というサブタイトル通り
『SiN』すなわち『罪』が深く関係しているのでしょう。
黎Ⅱのキャッチコピーである『黎と紅が廻る罪(キセキ)を掬い上げろ』
この黎と紅、黎はヴァン達を指し、紅は今作の敵サイドである三代目C達を指しているのでしょう。
ヴァン側の罪として挙げられるのはすーなーの庭園時代、ヴァンは自身の正体がそうでしょう。
WEBCMでもスウィンが償いを言葉にしていますし、ヴァンは何やらイスカリオに狙われてみたいですね。(アシュラッド戦)
三代目C側の罪については少年少女の二人組の過去と暗躍、三代目Cが自分の予想で彼なら戦争の扇動及び蛮行、そして別人格である『C』の今までと黎Ⅱで起こす暗躍と惨劇。
これらの『罪』にどの様な形で決着が付くのかが黎Ⅱでのポイントかもしれません。
Z1レーシングですが、DLCで感づいている人がいた事に驚きましたね。
レーシングが物語にどの様に絡むか気になりますね。
リゼットとヴァンを襲う謎の拳法家、彼は三代目『C』サイド側の敵なのかどうか。
来月の情報公開に期待ですね。
コメントありがとうございます。
あの少年少女はカトルに何かされたのかと思っていたのですが、うまく組織を抜けられて僻んでいるということかもしれません。
あるいは掟を破った抜け忍を追っているような気分になっているとか。
カトルは(多分)勝手に連れてこられた被害者でしかないのに。
それは(多分)あの2人も同様でしょうけど。
以前コメントで紹介した『ブラック・エンジェルズ』の初期の暗殺組織を思い出しました。
そうなるとレンやヴァンも危ないかもしれません。
当然すーなーも。
今回は出てこないと思いますが、ティオもそうですね。
レンの画像はかなり前から出ていました。
ヴァンの過去も今作でかなりの部分が判明するでしょう。
彼が過去に何をやったのかが気になります。
他人を殺めたのは黎1が最初ではないというセリフもあったようですし。
スウィンが気に病んでいるのはエースだけでなく、彼以外にも多くの人間を手にかけてきたからとも考えられます。
ナーディアはどうして1年中あんな感じなの?(笑)
拷問以上のことはまだやっていないから…とは思えません。
彼らは創であまりにも活躍がないので違和感を持ったほどです。
やはり顔見せに過ぎず、本番は黎シリーズからというのは当初からの予定だったのでしょう。
(レン?やアネラスのように)人気があったから続投させる、という類のものではないはずです。
主人公サイドが他人を殺めるというのは英雄伝説の伝統から外れる、というような社長コメントを読んだことがあります。
(例外は英伝4『紅い雫』)
新シリーズの展開にあたって色々と挑戦的な試みが見られますが、この点は私も特に気になっていました。
あまりにも暗い・重いというものにはなってほしくありません。
空3rdもいささかダークな路線でしたが、ラストはそれほど後味の悪いものではなかったですから。
(いや、ケビンはルフィナを殺したわけじゃなかったですね…)
刺青の男は第3勢力だと思うのですが…
現在敵対している「第2」すら正体不明の状態ではありますが。
既出の組織である可能性はあると思います。
グレンデル=ゾルガ戦、アシュラッド戦が公開されましたね。
敵側のSブレイクにヴァンの新Sクラフトが注目されていますが
今回は二つの戦いを通してグレンデル=ゾルガとヴァン、守護騎士と隠密僧兵の動向について考察します。
グレンデル=ゾルガ戦、まさか序盤負けイベントが先行公開するとは予想外でしたね。
グレンデル=ゾルガもグレンデルと同じく2回行動(ブーストして3回行動)が脅威に見えますね。
グレンデルを相手する敵側の気持ちが少し分かりますね。
拳で戦うヴァンのグレンデルに対してグレンデル=ゾルガは見た目通り獣じみた戦い方でしたね。
特に『カルネイジロア』はブリーチのセロ、NARUTOの尾獣玉を彷彿とさせましたね。
そして敵側のSブレイクからの正面カットイン、そしてグレンデル=ゾルガのSクラフト。
特に正面カットインとSクラフトが自分が予想する『グレンデル=ゾルガ=C=セドリック説』により説得力を与えました。
まずはグレンデル=ゾルガのSクラフト、注目して欲しいのは最後にトドメを決める魔王らしき存在。
恐らくゾルガの魔王としての真の姿だと思いますが、このゾルガの魔王体、特に背中の翼に尻尾。
閃Ⅱのラスボス『紅き終焉の魔王』に何処となく似ていると思いませんか?
仮に『テスタ=ロッサ』を核ににゾルガの魔王が憑依或いは融合すれば『紅き終焉の魔王』になるのではないかと自分は予想します。
そしてSクラフト時の正面カットイン、過去の軌跡シリーズで正面カットインを飾ったのはギリアス・オズボーンとリィン・シュバルツァーだけ二人だけ。
そしてこの二人に憧れていたのはセドリックです。
負けイベント後、ゾルガによる攻撃がヴァンとエレイン目がけてって所で終わりましたが
この後の流れをショートPVやWEBCMを通して予想すると
1、ゾルガに追い込まれるヴァンとエレインにゲネシスを通して異変を感じ合流するアニエス。
2、アニエスが合流したことでグレンデルに変身して対抗するヴァン。
3、しかしグレンデルに変身してもそれでもゾルガに苦戦
4、更に助っ人ですーなーコンビが参戦
っとこんな感じだと自分的には予想しています。
取り敢えず8月からの情報公開でセドリックやクルトの参戦が確定すれば
自分が考える『グレンデル=ゾルガ=C=セドリック説』が七割り当たっていると考えます。
次にアシュラッド率いる隠密僧兵戦。
ヴァンの新Sクラフトに注目がいきがちですが、重要なのはこの戦いでの守護騎士と隠密僧兵の動向です。
ヴァン達に戦いを挑むアシュラッド等隠密僧兵とヴァン達に味方するセリスとリオン。
まず最初に隠密僧兵は何故ヴァン達を襲うのか?
これはヴァンと繋がる『魔核』が関わっていると予想します。
黎Ⅰの第5章終盤に隠密僧兵は外法狩りの他、『黎き核』即ち『魔核』を捜索していました。
『黎き核』と繋がるヴァンは隠密僧兵側にとっては重要人物であり、黎Ⅱでは特殊部隊惨殺事件の容疑者として疑われているなら、外法狩りの対象として狙われてもおかしくありません。
一方で守護騎士であるセリスとリオンがヴァン達の味方として隠密僧兵と闘っていますが、
守護騎士と隠密僧兵は同じ組織に属しながらも主義が異なる為、対立する事もある様ですが
セリスとリオンがヴァン達に味方するのはベルガルドが関わっていると思います。
ベルガルドの方にも惨殺事件の情報が届いており、
ヴァンが犯人では無いことも知っていますが、『黎き核』を追う隠密僧兵から狙われるのを見越して弟子の一人であるセリスとリオンに助けを依頼したと予想。
共和国にて調査する傍らヴァンの助っ人として活躍するセリスとリオン、未だ情報が明かされないベルガルドの活躍に期待ですね。
そしてヴァンの新Sクラフト『蒼天反照』
このクラフトを見た最初の感想はテイルズのユーリの秘奥義『天翔光翼剣』に似ていましたね。
最初の魔の因子を解放する場面で一瞬『漂白の魔王』が映っていましたが、
このSクラフトが黎Ⅱの第一部で使えると言うことは
序章のグレンデル=ゾルガ戦が関わっているかも知れません。
もし黎Ⅱのラスボスがグレンデル=ゾルガなら魔王vs魔王の厨二心擽る熱いバトルに期待ですね。
(もしグレンデル=ゾルガがC=セドリックなら閃Ⅳの弱小起動者から黎Ⅱのラスボスとある意味で大出世だと思いますね)
これらの考察に対して令和太郎さんはどう考えますか?
ゾルガの背後にいたドラゴンと比較するため、『紅き終焉の魔王』のデザインを調べてみました。
https://www.youtube.com/watch?v=V_jhRUrJfVw
1:30あたりから『テスタ=ロッサ』を核に現れた魔王ということで紹介されていました。
コメントにもセドリックに言及したものがいくつか。
『黎き漂白の魔王』と『紅き終焉の魔王』は同種のはずです。
タイトルのクリムゾンというのはゾルガの赤でしょうから、『紅き終焉の魔王』である可能性は高いと思います。
魔王は5人という設定でしたっけ?
『○き☓☓の魔王』というのがまだ出てきますよ。
『紅き終焉の魔王』もいずれ(今回?)出てくるはずで、そうなったらセドリックと無縁の者が出てくるというのも不自然です。
5人ということについては、これまでセピス・至宝・騎神・蛇の使徒、と7が続いてきただけに、ちょっと違和感がありました。
そういえばゲネシスが8という点も。
ピンチにアニエスが駆けつけてグレンデルに変身する、それでもピンチ、すーなー登場、という流れにも同意します。
ベルガルドは黎1でほとんど活躍しなかったので、今回は期待しています。
リオンは相変わらずヴァンをあまり快く思っていないような感じがします。
それは魔核を持つ彼を嫌う隠密僧兵たちと同じ理由で。
さすがに裏切ることはないと思いますが。
セドリックがさらに傷つくのは痛々しいと思っていたのですが、今回の戦いで魔王から開放されるという未来が見えてきました!
今ではゾルガがセドリックであってほしいと思うほどです(笑)
令和太郎さんの言う通りこれまでセピス・至宝・騎神・蛇の使徒、と7が続いてきただけに
七十七の悪魔を束ねる五柱の魔王にオクト=ゲネシスの存在は異彩を放っていますね。
https://www.youtube.com/watch?v=SRg2MlCIve0
過去に軌跡シリーズであった事象を完璧では無いけど近い形で再現する上に、
ゲネシス自身にも何かしらの意思がありますし、
漂泊の魔王もゲネシスに対して『彼ノ者ガ拵エシ絡繰』と
エプスタインと共に謎が謎を呼ぶ原型導力機。
黎Ⅱではどの様に活躍し謎が明らかになっていくか気になる所です。
セドリック自身もヴァンと同じく魔王の支配から解放して欲しいですが、
解放後も彼に待っているのは罪に対する罰では無いでしょうか。
別人格である『C』が起こすカルバート共和国での惨劇。
惨劇の規模がアルマータが起こした騒動と同規模かそれ以上なら即刻極刑でしょう。
しかもヨルムンガンド戦役、クロスベル再事変と二度にわたる不祥事を起こし
その上、元皇太子が起こした共和国での惨劇となると
エレボニア帝国は東西の諸外国からの信頼を失い消滅の危機になるでしょう。
勿論、帝国もこの問題に対応する事になり
1、アルノール家との縁を切られ死人認定される。(病死した事にして惨劇を起こしたのは他人の空似であり帝国は無関係であると主張する。つまりセドリックはもう二度と家族の元には戻れない)
2、潔白を象徴するため帝国の特殊部隊を派遣し捕獲。後日、帝国で秘密裏に処刑する。(表向き病死扱い)
っと自分が考えた帝国のセドリックに対する対応です。
皇帝や王妃、オリヴァルトやアルフィンにとっては辛い選択ですが、帝国の存亡と弟一人の命を天秤にかけられれば致し方無い事でしょう。
その上、隠密僧兵からも惨劇の主犯として外法認定され、外法狩りの標的として命を狙われる事にもなりえるので御先真っ暗とはこの事でしょう。
自分の想像的には罪も未熟さも認め、正しくない道でも自分の足で歩き続ける事を決めたセドリックは
別人格とはいえ『C』が起こした罪も自身の罪として認め、裁きを受ける覚悟を決めるでしょう。
ですが、自分もセドリックにはどの様な不幸に見舞われても、それでも前を向き未来に向かって進んで欲しいです。
問題はもう一人の自分にして執行者No.18『C』との関係。(あくまで二重人格説は自分の考察です)
黎Ⅱではどの様な形で物語が展開され決着が付くのかは想像が出来ませんが、8月の情報公開が待ち遠しいです。
コメントありがとうございます。
セドリック殉職の可能性が頭をよぎりました。
クロウさえ生き返らせるほどのハッピーエンド志向でありながら、無いともいえません。
なぜなら新規のシリーズで、これまでと同じ路線が続くとは限らないからです。
殉職するなら閃のラストでオズボーンやアルベリヒらと共に退場していたはずですが、赤の魔王を再登場させるためにそれが出来なかったとも考えられます。
最近の社長インタビューで
「レーヴェを殺したことを後悔している」
という内容のものを読みました。
最初は驚きましたが、確かに生きていればその後の話に膨らみも出てきたのかもしれません。
しかしそれでも、レーヴェ退場の判断は正しかったと思います。
もう最初っから死ぬと思っていましたからね。
生き残るのはやはり不自然で、あまりにも都合が良すぎるというのも白けます。
クロウの件も確かに都合良すぎではあるのですが、許せるギリギリのポジションでした。
オズボーンが生き残ったとしたら、それはどうかと思います。
ヨシュアが死ぬというのは当時のユーザーは誰もがその可能性を考えたはずで、むしろそっちの方が自然なのかもしれません。
しかしそのようなダークな展開は、主人公であるエステルのキャラクターと合わないとも思えます。
空SCのラストが最高だったのはヨシュア生存ラストだったからで、自然なストーリーがよいというものでもありません。
ただ新規路線ということで、今回はそういうことをやってみたいと考えている可能性もあります。
閃4のノーマルエンドも、これはこれで感動的と思えましたし。
そもそもこういう分岐を作ること自体、そういう志向もあるのでしょう。
私としてはセドリックは殺すほど需要度の高いキャラとも思えないので、贖罪を果たして生き残って欲しいです。
オリビエ達にクルト、シャーリーの事も考えると前を向いて生きて欲しいですね。
グレンデル=ゾルガであり二重人格の可能性があるセドリックですが
意外にもヴァンとの共通点や相違点が幾つかあるんですよね。
まず共通点ですが
1、幼馴染の存在(ヴァンはエレインにルネ、セドリックはクルト)
2、師匠の存在(ヴァンはベルガルド、セドリックはシャーリー。両者共に師匠的存在に救われている所も特徴)
3、学歴は中退(ヴァンは自身の事情により、セドリックは贖罪の為)
4、武器は剣(ヴァンは撃剣(スタンキャリバー)、セドリックは騎士剣)
5、何かしらの闇を持つ(ヴァンは自身の正体、セドリックは過去の蛮行に二重人格)
相違点は
1、優劣の差(ヴァンは裏弟子であるがセリスやリオンの評価は落ちこぼれに対して、セドリックは当初はプライドの高さや甘さが残っていたが覚悟を決めて以降は数週間で執行者になっているので間違いなく優秀)
2、経験の差(ヴァンは表や裏に精通している為言わずもがな、セドリックは創の時点ではスタートラインに立っただけに過ぎず、例えるなら裏解決屋を始めたばかりのヴァン。黎Ⅱではどのくらい経験を積んだのか見所)
3、生まれの違い(ヴァンは孤児、セドリックは皇族と正反対)
4、魔核との繋がり(セドリックは後天的に対してヴァンは先天的可能性がある。セドリックと同じく後天的可能性も捨てきれないが)
っとこんなかんじです。
自分の感想としては生まれも性格も正反対ながらも何処か似ている奇妙な二人って感じですね。
仮にこの二人が出会ったらどの様な関係になるか気になりますね。
令和太郎さんはどう思いますか?
共通点や相違点から見て、セドリックは黎の軌跡のもう一人の主人公になれる可能性があります。
黎Ⅱのキャッチコピーである『黎と紅が廻る罪(キセキ)を掬い上げろ』
黎がヴァン、紅がセドリック/Cを指すなら妥当では無いでしょうか?
罪についてはヴァンの場合は自身と魔核との繋がり、セドリック/Cの場合は戦争の扇動に過去の蛮行、共和国での惨劇に暗躍の数々。
これらの罪が黎Ⅱに於いてどの様な形で決着を付けるのか気になる所です。
それと紅いホロウ『アルテラ』に関してですが
彼女の名前の由来が『グレンデル=ゾルガ=C=セドリック説』に説得力を増しました。
まず、ヴァンのホロウコアであるメア。
彼女の名前の由来は悪夢の英語である『nightmare』のmareから来ています。
そして紅いホロウであるアルテラ。
彼女の場合、悪夢のドイツ語である『Albtraum』。
この単語一部を引っ張り出して組み合わせると『Altera(アルテラ)』になる訳です。
アルテラの名前の由来から考えるとグレンデル=ゾルガの正体は
ドイツをモデルとしているエレボニア帝国出身で
前の記事のコメントでも書いた魔装鬼の変身条件を満たすキャラ。
この条件に一致するキャラはセドリックしかいないと言う事です。
コメントありがとうございます。
サブタイトルだけでなく、コピーもそうでしたね。
たしかに異様なほどに赤を強調しています。
今作は『紅(緋?)の軌跡』でもよさそうほどの勢いです。
謎の男に憑いているのは《 紅き終焉の魔王 ( エンド・オブ・ヴァーミリオン ) 》である可能性が高いと思います。
そうなると、やはり彼がセドリックということになるでしょう。
ただふと思ったのが、罪というか何らかの負い目を持つものは赤に変化する可能性があるのではないか、ということです。
ヴァンがグレンデル化に失敗したとき赤く変化していましたが、あれは何だったのでしょう?
しかし新キャラを出して過去にコレコレの罪を犯したとイチから描写するのも、効率が悪い話です。
その点セドリックなら、これまでに十分な描写もありユーザーもよく知っています。
彼についてであれば罪云々を語るにも、説得力があるでしょう。
彼がセドリックだとして、ヴァンと絡んでどのような物語になるのかが見ものです。
あけすけに言えば、「それで面白くなるのか」ということです。
似ている点もある2人ですが、やはり正反対のキャラクターに思えます。
だからこそ互いのキャラクターが引き立つといえるのかもしれませんが…
大君に憑かれたアーロンとの絡みは、とてもアツくて気に入っているエピソードです。
セドリックに対して、ヴァンがあのように包み隠さず体当たりで感情をぶつけることができるのでしょうか。
ちょっとイメージできません。
人気もそれほど高いとは言えないキャラクターです。
もし正体が彼ならば、アネラスやジンとは比較にならないほどの出世です。たとえ悪役だったとしても。
彼とのつなぎといいますか、閃キャラが一人二人再登場すれば分かりやすくなりそうです。
クルト、アルフィン、オリビエあたりですね。
いや、彼らはヴァンとの関係が希薄ですか。
といって、共通の知人も思い当たりません。
オリビエならヴァンにもすぐに取り入ることができそうなキャラクターではあります。
自分も第二章での大君(アーロン)とヴァンの場面が好きです。
アーロン加入後のヴァンとの悪友感がいい感じでしたね。
しかし、解決事務所の面々(ベルガルド以外)にも、幼馴染のエレインやルネにも
ヴァンは自身の正体について最終盤まで打ち明けませんでした。
幼馴染であっても、貸し借りをなくし一歩引いた構えで抱え込みなヴァン。
この姿勢は自身の正体(魔王と繋がる依代)が原因でもあります。
例えアニエス等解決事務所の面々と幼馴染のエレインやルネがヴァンの秘密を知り、
彼に諦め悪く歩み寄っても、真の意味でヴァンを理解する事は難しいでしょう。
ヴァンと同じく魔核と繋がる人物が出てこない限り。
だからこそC/セドリックの登場なのでしょう。
同じ共通点を持ちながらも正反対の二人。
黎Ⅱでの二人の関係は未知数です。
友人か、相容れぬ敵同士か、好敵手か、あるいは宿敵か。
しかしどの様な関係であっても二人は魔核で通ずる依代同士でもあります。
真の意味でヴァン(C/セドリック)の本音を吐き出し理解することができるのもC/セドリック(ヴァン)だけなのです。
とりあえず今週のファミ通や最新情報に期待したいですね。
セドリックの剣術の師匠でもあるルーファスは
閃Ⅳで溜まったヘイトが創での主人公的活躍で一気に高評価に転じたので、
セドリックにも可能性はあると思います。
むしろルーファスと言う大逆転キャラの存在があるからこそ
セドリックがグレンデル=ゾルガであり三代目Cになってもおかしく無いと考えます。
セドリックとヴァンの接点についてですが
1、シャーリーからの紹介(ヴァンは執行者からの依頼も引き受けている為、もし過去にシャーリーからの依頼も引き受けていたなら可能性はあると考えます。シャーリー自身も猟兵である為、フェリとも絡ませる事も可能)
2、旧Ⅶ組(フィー)経由でクルトからの依頼(クルトはセドリックを捜索しているので、フィー経緯で解決事務所に依頼しに来る)
っと、接点を持つ事ができる可能性はこの二つですかね。
今のところ、敵側や結社側のキャラの情報がないので最新情報に期待したいですね。
コメントありがとうございます。
マルドゥックはヴァンが魔核を持つゆえに(リゼットを介して)接触したと思われるのですが、ゾルガとの関係はどうなっているのか気になります。
意図して生み出されたのか、それとも失敗して暴走しているのか。
リゼットのように信頼できそうな人物から、カシムのようないつ敵に回ってもおかしくなさそうな者、カンペキに胡散臭いボスまで…
人材の層の厚さは結社を見るようですが、そのうち幹部構成員も出てくるのかもしれません。
リゼットを攻撃していた刺青の男は裏解決事務所ではなく、マルドゥックと敵対しているように見えました。
色々と謎の多い組織です。
そもそも彼らの変身は、シャードを展開するザイファの技術が前提になっています。
ヴェルヌ社はラインフォルトやZCFと袂を分かって独自技術でザイファを生み出したわけですが、この点も気になっていました。
国力を高めるために技術を独占したいという動機だけとも思えず、何かを企んでいるように感じていました。
(ハミルトン博士は悪人には見えないのですが…)
その最大の目的は、グレンデルやゾルガに関連することのように思えます。
メアは(アルテラも?)ゼムリア世界の隠された謎を把握しているようですが、この点も気になります。
教会はそれを世間から隠匿しているようなフシがありますが、ヴェルヌがザイファ技術を独占しているのもそれに近い雰囲気を感じます。
黎2に望むこととして、まあこれは毎回のことですが(笑)、あまりにもぶった切りのラストにはしないでほしいです。
閃2は出来すぎでしたが、そういえば黎1もきれいに終わりました。
謎に関してぶった切りでも、エレインとの関係に一区切りつくような内容であればうまくまとまると思います。
多くの謎は気になりますが、一番期待しているのは実はこれなんです。
エレインの目の前でヴァンが魔界に引きずり込まれてエンド(笑)というのであれば、黎3までの間隔は1年でお願いしたい。
閃2のようにキリの良いラストで2年空けられるのと、どっちがいいかなあ…
自分もぶつ切りエンドではなく綺麗にエンディングを迎えて欲しいですね。
今週は新たに九人のキャラクター情報が公開され、更にはストーリーのほんの一部が二つ公開されましたが、
特にストーリー部分は謎が謎を生んで、再来週の情報が待ち遠しい気持ちです。
もし、今週の最新情報を記事にするのでしたら、
是非ともコメント欄にて自分が感じ気付いた考察を書きたいと思います。
コメントありがとうございます。
黎2は自分の想像以上に色々と話を広げてきそうで、少し驚いています。
ゾルガや悪の少年少女との対決がメインで、あとはメルヘンガーデン?でプレイ時間を稼ぐような作りになるのかなと思っていただけに。
今週末に色々と書いて見る予定です。