黎の軌跡・序章 感想考察など ヴァンのキャラクターがいい感じです!

黎の軌跡が発売されました!

発売日は平日でしたが、序章クリアまでプレイしました。

オープニングムービーがなかなか始まらないと思っていたら、序章が終わってしまいました(笑)

いきなり不穏な事件もあって盛り上がます。紛失品を取り戻すのはラストだと思っていたのですが、テンポがいいですね。

クリアまでの感想考察などを(ネタバレありで)書いていきますので、よろしくお願いします。

目次

黎の軌跡・序章 ストーリー感想考察

冒頭でも触れたように、序章で取り戻してしまうとは思いませんでした。

これは 8つ目の至宝? なのでしょうか???

エイト何とかのうちの一つとのことなので、他に7つ残っているということになります。

実験観測が目的とのことでしたが、聞きおぼえがあります。

つまり7つの至宝を観測するための器具だと思われます。

「200*年?までに回収できなければ世界が終わる」ともありましたが、これも聞きおぼえがあります。

「世界の終わりまであと3年(?)」と盟主が言っていましたが、このことではないでしょうか。

結社は至宝の「回収」は目的としていなかったので、そのあたりはまだ分かりませんが。

 

それにしても世界の雰囲気が変わりました。

いきなりマフィアが発砲とは。

空の軌跡と同じ時代・地続きの世界とは思えません。

マフィアはともかく、建築物や社会インフラ等はさすがにおかしいですね。まあそれは黎から始まったことではないのかもしれませんが。

空の軌跡もいつかはリメイクされるのでしょうが、かなりしんどいことになりそうです。

黎の軌跡・序章 キャラクター感想考察

雰囲気が変わったのは世界だけではありません。

キャラクターもグッとハード路線を感じさせるものになりました。

もうデュバリィオリビエあたりが出てくる世界ではありません。

過去作からはフィーレンが再登場しています。

人気もさることながら、作品世界をこわさないキャラクターであることもその理由だと思います。

もっとも旧7組はみな優等生の大人なので、誰であっても務まるような気はしますが。あっ、ミリアムだけは合わないかな(笑)

黎は敵キャラがみんなかっこいいんですよね。

というより今までがふざけすぎだったのかもしれませんが。

デュバリィギルバートみたいなのは今作・今シリーズでは出てこないでしょう。嫌いではなかったのですけど。しかし出てきたらぶちこわしです。

その点、もう終わったキャラと言ってもよいヴァルターの再登場は、黎の世界と合っていたからでしょう。ジンが登場するとはいえ、彼らの決着はすでについているのですから。

ブルブランは微妙なところでしょうか。黎では女怪盗みたいな新キャラが登場しますが、彼の後継者と予想しています。

ブルブランは仮面がふざけていると感じたのですが、女怪盗も仮面していますよね(笑)

というより軌跡は仮面キャラばかりでした。

リーシャとして再登場します。リーシャでは(共和国キャラとはいえ)作品に合わないように感じます。いやしかしあのカッコはやはり(笑)

《破戒》がようやく登場しますが、彼が一番かっこいいと思います。

公式サイトのキャラ紹介でいきなりバラされましたが、あれだけもったいぶったのですから作中で知りたかった。

凄みのあるキャラクターですが、マクバーン、アリアン、レーヴェらにはさすがにかなわなかったのですね。

それよりも、セリフだけの登場だった過去までのキャラクターと変わっているでしょ?!

もっとチャラい軽そうな感じだったはずです。当時はレクターだと思ったくらいですから。

これまで名前だけ出していたのに、意味があったのかが気になります。明かされないままだったので、閃4のシリーズ完結編という謳い文句が中途半端に感じたものでした。

 

序章のキャラに全然触れていないではないか…

ヴァンについてですが、裏世界の人間でありながら決して悪人ではない、主人公らしいキャラだと思います。

これまでの生き様に興味を惹かれるところも新しいです。エステルロイドあたりは、見たままのキャラクターでしたから。

ケビンクロウに近いのかもしれませんが、ハード路線ということで彼らのように明るくは振る舞わないだけでしょう。

ということはレーヴェに近いともいえるのかな。彼はちょっと暗すぎますけど。

いずれにしても彼らはみな好きなキャラクターだったので、ヴァンにも期待します。

 

アニエスもかわいくていいですね。

ヴァンがくっつくとしたらエレインのような気もしますが、それは分かりません。

こういう期待を持たせる点もヴァンの新しいところです。誰ともくっつかないことも考えられます。

ただアニエス側からは、ヴァンにモーションかける(死語)ことは間違いないでしょう(笑)

黎の軌跡・序章 ゲームシステム感想考察

バトルのチュートリアルを通してみたところ、これもまたよい感じではないでしょうか。

大きく変えているようで、既存の要素も残しています。

実はまだよくわかっていません(笑)1章を始める前にヘルプを復習しておきます。

ただ、うまくやれば流れるように何度も殴れて、気持ちよさそうに感じました。

グレンデル?は神気合一の延長なのでしょうが、これも面白そうです。バトルだけではなく、ストーリーにも大きく関わっている要素なのでしょう。

過去のタツノコプロのアニメが元ネタ?らしいですが、今回は結構そういうのが多いのでしょうか。

というのも、「支援AI」「ブースト」で、先日30周年を迎えたアニメ『サイバーフォーミュラ』を思い出しました。

口数の多いAIに、当時も笑ったものです。ブーストの気持ちよさも黎で再現してほしいです。

YouTubeで全話配信をこの前までやっていたのですが、残念ながら終わっているようです。

現在はアマゾンプライムで見られます。

新世紀GPX サイバーフォーミュラ

 

次回更新は来週の予定です。毎日コツコツプレイして、1章だけでもクリアするつもりです。

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