『半沢直樹』新シリーズも絶好調ですね!
3話を見終わったところですが、見る方も結構エネルギー使います(笑)毎週楽しみです。
原作小説を何度も読んでいるのに、ドラマも十分楽しめるのです。脚本のアレンジと俳優陣の熱演のたまものでしょうか。
さて、原作に登場しない大和田常務の動向に注目が集まっているようです。彼が何をするか分からないところも人気の理由だと思います。
彼が味方になるのではないかという話題が出てきています.
私は早くからその可能性を予想していました。まあ、私だけではなかったとは思いますが。
だって彼をあれ以上叩いても仕方ないですからね。視聴率でも話題になった本作ですが、そのピークは大和田が半沢に土下座をしたシーンだそうです。半沢もあれで気が済んだはずです。
大和田も敗北を認めて約束を果たしたのですから、感情的なものはともかく引きずるべきではないでしょう。まして自分は銀行に残り、勝った半沢のほうが左遷されたのですから。大和田も半沢にこれ以上何かしようとは考えていないでしょう。
それゆえ続投するのであれば、半沢と共闘するのではないかと思ったのです。
大和田常務は半沢直樹の味方になるのか?
味方にはならないと思います。
ドラマを見ていてそれは確定したと思った頃になって、味方になるのかという話題が出てきて疑問に感じています。
ただ、敵の敵は味方といいます。
副頭取が同一の敵なので、行動を同じくするということは考えられます。
半沢が目的に沿って行動すれば、副頭取は失脚することになるでしょう。
ただ大和田の場合、副頭取を失脚させるのではなく自分に手なずけて再起を図ろうとしているようです。
具体的には電脳雑技集団への融資を認めさせるべく動くということです。それが実現すれば半沢の負けとなります。
4話の予告では、半沢が大和田に助力を願い出るシーンがありました。
いくらなんでもちょっと考えられません。土下座させたということより、大和田は彼の父の仇ですよ。
大和田は当然土下座の件がありますから「死んでも嫌だね!」と言っていました。
半沢はそれほど行き詰ったということでしょうか。
彼には切り札がありますから、大和田の助力など必要ないはずなのですが…
そういえば前シリーズにおいて、半沢も土下座しています。大和田にです。
その理由は仕事を進めるための時間稼ぎでした。
今回助力を願い出ているその内容は、融資の稟議が通るまでの時間稼ぎをしたいということなのかもしれません。
電脳雑技集団の役員に関して、ここでも原作にアレンジが加わっていて先が読めなくなっています。
そして予告では大和田がまた裏切られたとか言っていました。伊佐山にでしょうか?ここでも何が起こったのか予想がつきません。
伊佐山がまた副頭取に付いたとなれば、彼も副頭取を葬ろうと考えるのでしょう。
そして大和田も半沢も生き残るという展開が予想されます。
大和田常務の『銀翼のイカロス』編での動向が気になる
大和田は原作『銀翼のイカロス』にも登場していませんが、ドラマでは登場するでしょう。
そしてここでも予想のつかない関与をすることでしょう。
ひとつ気になっているのは、大和田は頭取を失脚させようと企んでいるのではないかという点です。
以前に大和田がドラマを続投するというニュースを聞いて、最終回で頭取就任か?という予想をしました。
半沢直樹2悪役キャスト一覧ロスジェネ編 倍返しを喰らうヒールはコイツらだ!
それはないでしょうが、狙っているというのはあり得ると思えてきました。
2話のラストで半沢が頭取に銀行を叩き潰すと啖呵を切ったとき、大和田は「面白くなってきました」とほくそ笑んでいました。
頭取に「恩返しです」などと言っていましたが、自分が浮き上がれるなら頭取を攻撃することでしょう。そもそも頭取が大和田に下した軽い処分も、いわば自分の都合でしかなかったわけです。恩に着る必要もないでしょう(?)
ドラマでは半沢も頭取には攻撃的です。
原作小説を読んだ時には気づきませんでしたが、今やっている買収の件は確かに半沢の言うように詐欺まがいです。
そしてそれを頭取が認めているわけです。
半沢を出向させたという件はともかく、これは許されないでしょう。
土下座モノですよね…
頭取の末路は原作で知っていますが、ドラマでは意外なアレンジがあるかもしれません。
まさか頭取の土下座はないと思うのですが、大和田はもうやらなくていいです。
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