鍵となるのは《騎神》かもしれぬが、
蒼の起動者はともかく、猟兵の長は
生前そうだったわけでもあるまい。
そしてドライケルスも起動者だったが
不死とはならず、天寿を全うしておる。
真実を知るものがいるとすれば
2人しかおらぬじゃろう。
現宰相、ギリアス・オズボーン。
そして地精の長
《黒のアルベリヒ》以外は。
地精関係者を人物別に考察してみます。
クロウ
生き返りに関してゲオルグやアルベリヒの名前は出していますが、騎神に関しては言及していません。
蘇生の条件に、騎神は無関係ということでしょうか。
クロウだけが記憶喪失になっていることも気になります。そして巨イナル黄昏と共に、記憶が蘇ったということも。
このあたりは、ゲオルグが関係しているような気がします。
記憶が蘇ったクロウは、今後どのような行動を取るのでしょうか。オズボーンを仕留め損ねたことはすでに知っているでしょうが、彼はいま地精の長となっています。
彼はいい奴なので、リィンの側につくと思われます。店頭PVによると、マクバーンと敵対するようですし。
ギリアス・オズボーン
ハーメル事件直前に襲撃を受け、リィンをテオに預けてから事件と百日戦役の収拾に乗り出すまでの間、彼に何があったのか。
地精との接触、そしておそらく彼らの導きで、起動者になったと予想します。
いや、襲撃前にすでに地精と繋がっていたのかもしれません。
リィンに自身の心臓を移すのに、彼らの協力があったのだと思います。あるいは、その瞬間に地精と出会ったのかもしれません。
地精側から接触したのだとすれば、それはギリアスが宰相になれると見込んでのことでしょう。
閃3ラストで発動した巨イナル黄昏によって彼の目的は果たしたと思いましたが、閃4では何をするのか気になります。
黒のアルベリヒ
不死ではなさそうとのことでしたが、彼は千年前から存在しているのに、なぜそれが分かるのでしょう。
そう言ったのはローゼリアでしたが、そもそも彼らは、なぜそんなに長命(不死)なのか、閃4で明かされるかもしれません。
シャロンに襲われた時、結社はアルベリヒの正体を知っていたのか、それとも単に優秀な技術者として取り込もうと思ったのか。
前者でしょうが、よく覚えていません。プレイ中で明かされたのでしょうか。
結社と地精の協力関係は、福音計画完了時に終了していますが、では始まったのはいつからだったのでしょう。
それがこの時点からだった可能性もあると思います。襲撃時に何かがあって、地精が十三工房入りしたということです。1196年のことです。
シャロンの任務はフランツとの接触とのことでしたが、暗殺でなければ彼の取り込みを図ったのでしょう。それならば正体は知っているということになります。
任務は失敗したと言っていましたが、何があったのでしょうか。
結社入りしたとすれば、この時期だと思うのですが、彼女は任務は失敗したと言い、この時瀕死の重傷を負っています。
この時点では拒んだということでしょうか。
ならば地精が結社入りしたのは、これ以降のことになります。
銅のゲオルグ
アンゼリカのことですが、アルベリヒは間違いなく彼女を殺すつもりだったと思います。
しかし、ゲオルグはどうだったのでしょうか?
彼女を撃ったのは彼なので、うまい具合にごまかしたのかもしれません。
殺した後に生き返らせた可能性もありますが、地精の蘇生はゾンビ状態なので、そういうのは嫌だと思いました。
オリビエ同様、誰も彼女が死んだとは思っていないようです。
クロウを生き返らせたのは彼ですが、その目的は騎神を操るためでしょうか。
記憶を封じたのも、利用するにあたって都合がいいため?
よさそうな奴から、一転してひどい奴になってしまった彼ですが、さらに実はいい奴だったという展開を期待しています。
軌跡シリーズでは、実は悪人・黒幕というキャラクターがとても多いですが、彼らのことはすんなり納得できました。
しかし、なぜかジョルジュ先輩の場合、どうもしっくりきません。別に何の思い入れもないはずなのですけど。
アンやトワたちとの友情が嘘だったというのが、悲しいと思うからかもしれません。
ルドガー&西風の旅団
ルドガーは、起動者になる前に蘇生したと思われる(唯一の?)キャラクターです。(蘇生者に関しては、まだ明確でないところが多いですけど。)
彼の目的は何でしょうか。2人の部下は、それを知っているようにも見えます。
フィーのための行動?では、なさそうです。
細かいことですが、ルドガーにランディが出会った時、彼の父親が生きている可能性があると考え、ルドガーにそれを問いたださなかったことが少し気になりました。
ルドガーとランディの父が相討ちになった後、何があったのでしょうか?
地精が蘇生させたと思われますが、なぜルドガーの方だったのか。起動者としての資質があったからでしょうか。
彼の行動の目的も、クロウと同じく地精への義理を果たすことなのかもしれません。
ここで騎神に関して少し触れます。
おそらく金の騎神も登場するとして、騎神が7体すべて揃うというのは初めてのことではないでしょうか。
紫と(おそらく)銀、黒は地精が関わっているでしょうし、今は灰以外はすべて仲間になっています。
その目的は7体の騎神を以って、ラスボスに対抗するため?
アリアンロード
地精側の人間ではありませんが、彼女も蘇生しているので、ここで触れます。
地精によって蘇生したのでなければ、騎神によってとしか考えられなくなります。
しかしそれはルドガーの状況と矛盾するので、やはり地精が関わっていたということになります。
何のために生き返らされたのでしょうか。彼女だけに限った疑問ではありませんが。
ドライケルスが老いてから再会していますが、
それはなぜなのか。
その時何があったのか。
それまで何をしていたのか。
閃4の大きなポイントです。
またも細かいことですが,オーレリアはリアンヌが生き続けたのではなく、死んで生き返ったことを知っていました。それはなぜでしょうか。
獅子戦役後のリアンヌに関して、碧の軌跡で言われていた世間の認識は諸説あるとのことだったと思います。
オーレリアも黒の史書を読んだということでしょうか。
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