最終決戦が盛り上がっています。現在、無惨の古傷が現れてきたところです。
最終回も近いと思われますが、まだ一山も二山もありそう。今後どのように展開し、どういうラストを迎えるのでしょうか。予想していきたいと思います。
鬼滅の刃が影響を受けている漫画の話題
パクリがどうとかいう話題も結構聞きます。色々な作品が挙がっているようですが、あまりピンとこないものがほとんどです。
近年の漫画を挙げられても、ほとんど読んでいないので分かりません。
『進撃の巨人』くらいは知っていますが、人喰いの怪物と戦うという点を以って似ていると言っているのでしょうか。
そんなことを言い出せばキリがありません。少なくとも私は鬼滅が進撃に似ているとは感じられませんでした。
昔の漫画なら分かるのですが、『魁!!男塾』に似ているという話も聞きました。これはどこが似ているのか、全く分かりません。
人気が出てくるとやっかみも増えるので、あることないこと言われるということでしょう。
唯一納得の行く作品があります。
『ジョジョの奇妙な冒険』1部です。
仲間を増やす吸血鬼と、呼吸を基礎とした闘法。
これは間違いなく影響を受けていると思います。
西洋の吸血鬼が仲間を増やすというのには違和感はないのですが、舞台が日本となると幾分苦しいような気がします。
今調べたのですが、武道と呼吸法というのは結構関連があるようですね。昔2年ほどやっていましたが、そういうのは教わりませんでした。一般にもほとんど知られていないことだと思います。やはり影響は受けているのでしょう。
ジョジョ1部を軸に、鬼滅の最終回を予想していきます。
鬼滅の刃最終回で竈門炭治郎は生き残れるか
結論から言うと、作品があまりにもメジャー化してしまったので、素直なハッピーエンドを迎えるというのが最有力だと思います。
足腰立たないようにされた無惨が、昇ってきた朝日の光を浴びて肉体が崩壊していくという図です。炭治郎も生き残り、禰豆子も人間に戻ってハッピーエンドを迎えるのです。
何のひねりもありませんが、決して悪くはないラストだと思います。作品のテーマ、主人公のキャラクターが素直なので、変に凝った最終回にする必要もないでしょう。
しかしそれで終わってしまっては予想としては面白くありません。
興味がわく予想としては、炭治郎が生き残れるかという点でしょう。
ジョジョ1部では相討ちでした。(続編で、本当は敵が生き延びていたということにされてしまいましたが)
相討ちラストというのは他の作品でもよく見かけるので、可能性は小さくはないと思います。
相討ちどころか、主人公が志半ばに倒れるとというのも結構あるらしいです。私が知っているのは『聖闘士星矢』と『ジョジョ6部』くらいですけど。
炭治郎が無惨に敗れた場合、後をついで倒すのは禰豆子ということになるのでしょう。涙を誘うこと請け合いですが、そこまでやるのはあざとい気がしないでもありません。
炭治郎は今顔面がひどいことになっていますが、どういう状況なのでしょうか。実はこれまでの話をすべて読んでいるわけではありません。最終回予想するなら、それくらいしておけと思われるかもしれませんが(笑)
鬼滅の刃193話ネタバレ&感想 無惨の身に起きていた衝撃の事実とは!
無惨の攻撃を受けての鬼化の前兆ということでしょうか。そのような感じではなさそうですが、それならそれでまた面白いと思います。
鬼になって生き延びるというパターンもあるかもしれません。
本作では鬼は必ずしも悪ではなく、哀しい生き物のように描かれています。鬼が人間と共存していくというラストになるのかもしれません。
そういえば「青い彼岸花」?でしたっけ?詳細はまだ明らかではなかったと思いますが、なにやら都合のよいアイテムがハッピーエンドに導く予感もあります。
鬼滅の刃最終回で鬼舞辻無惨は生き残れるか
負けて死んで当然だと思うのですが、他の可能性はあるのでしょうか?
「太陽の克服」というワードはありましたよね?
ここまで言っては、やはりジョジョの影響を大きく受けていると言わざるを得ないでしょう。まあ面白いのでそんなことはどうでもよいのですが。
青い彼岸花?というのは赤石のパワーを得た石仮面のこと?
禰豆子が太陽のもとにいられる理由は?
太陽を克服し、無惨が真の不死となったとしたらどうなるのでしょう。
封印するということになるのでしょう。ジョジョ2部のラストで、敵はこちらが同情するほどの悲惨な末路を迎えました。さすがにあれはやりすぎだと思いました。それだけに衝撃も受けましたが。
鬼舞辻無惨は、素直に朝日を浴びるなりして滅びて下さい。
他の鬼たちは人間の頃はいいやつだったというパターンが多いですが、彼らもみな滅びています。無惨に関しては、改心されたり人間味を取り戻したりされることすら嫌です。おそらく死ぬ間際に、人間だった頃の回想をグダグダ始めるのでしょうけど。
どうなのでしょう?彼は他の鬼たちと違って(たぶん?)、自分が悪であるという自覚があるようです。いずれにしても罪を重ねすぎたので、きっちりとやっつけられて欲しいです。
一番イヤなのは、逃げ延びて、あるいは残党がいて「昭和編」「現代編」などと引き伸ばすことです。
人気の絶頂期に終わらせることに対する疑問から、そのような予想もされているようです。しかし絶対にやめてもらいたいです。
人気があっても終わらせるということは過去に何度もありましたが、ピークで終わらせた作品となると『リングにかけろ』まで逆上ることになるのでしょうか。あの時の感動を、現代の子どもたちにも知ってほしいです。
『ドラゴンボール』も延々と延命させなければ、まだ3本はヒット作を出せたであろうという話もあります。作者の才能を潰さないという意味でも、ここはぜひ無惨を倒して完結とすべきです。
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