菊池真理子の打ち切り宗教漫画を読む方法は?

菊池真理子さんの宗教2世漫画『「神様」のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~』が5話で打ち切られたことが話題になっています。

宗教2世とは、宗教にのめり込んだ人物(1世)の子供のことです。

宗教に入れあげて家庭が崩壊するというのは昔からよくある話ですが、本作はその家族の苦悩をテーマとしています。

集英社のサイトで発表されていたのですが、(モデル)当該宗教からの抗議により打ち切りに至ったということです。

というわけで、現時点では読むことは出来なくなっています。

当初は抗議を受けた5話だけだったようですが、まもなく残りも4話も非公開となってしまいました。

 

そうなると、俄然読みたくなってしまいます。どうにかして読むことはできないものでしょうか。

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菊池真理子の打ち切り宗教漫画を読む方法は?

結論から言いますと、打ち切られた直後ですから読む方法はありません。

しかし今は個人で発表することも容易な時代ですから、いずれどこかで発表されることでしょう。

 

ただ、今回の宗教漫画にはプロトタイプともいえる漫画が存在します。

それが『毒親サバイバル』です。

「毒親」というものに明確な定義はありませんが、一般的には、子どもを支配したり、傷つけたりして、子どもにとって「毒」になる親のこと。スーザン・フォワードの著書『毒になる親 一生苦しむ子ども』(講談社刊、玉置悟訳)が話題となり、この本をきっかけに生まれた俗語だとされています。

 

毒親から生き延びた人物を紹介する内容となっていますが、一人目が作者の菊池真理子さんです。

ここでは宗教にのめり込む母親が描かれています。

今回打ち切られた漫画は自伝というわけではないのですが、宗教2世という題材を選択したのは幼少期の体験が元ではあるのでしょう。

もっとも親父が母親以上の猛毒で、母親のカゲは薄めです。母親が宗教に走ったのも、この親父が原因ともいえます。

彼女の代表作といえるのは『酔うと化け物になる父がつらい』という作品です。

取材を元に描かれた『宗教2世』よりも真に迫っています。

宗教2世が再開されるまで、とりあえず菊池真理子作品を読んでみてはいかがでしょうか。

他にも宗教漫画がありました!

ちょっと試し読みをしただけですが、2世ではなく「元1世」が題材のようです。

寛大な?(抗議をしない?)宗教であれば、こういう内容も許されるんですね。

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