松本清張小説ドラマランキング !おすすめ作品はこれだ!

8月18日(日)午後9時から松本清張生誕110年記念作品『十万分の一の偶然』が放送されます。(あ…『ノーサイド・ゲーム』と重なっちゃうな。)

 

松本清張作品は、昔から息長く映像化が続いています。

作家の名を冠したドラマは、以前はよく見かけました。

山村美紗とか夏樹静子とか、よくやっていました。和久峻三もこの前亡くなられました。そういえば赤川次郎は最近聞かなくなりました。西村京太郎くらいでしょうか。今でも時々聞きます。

松本清張は「社会派推理小説」という新境地を開拓したことで知られています。それまでは名探偵があざやかな推理でトリックを解明するというのが定型でした。

また読者との知恵比べという側面もあったようです。そのため、暗黙のルールが設定されていたという話を聞いたことがあります。

例えば主人公が実は犯人ということはあってはならないとか、偶然の要素を入れてはならない、などです。

しかし今回のドラマのタイトルは『十万分の一の偶然』。清張作品には名探偵も登場しません。私は本作を知らないので、とても楽しみにしています。

清張作品に興味を持たれた方のために、私が過去に見たことのある作品を紹介します。

目次

霧の旗 松本清張作品でいちばんのおすすめはこれだ!

ランキング堂々1位!松本清張作品で一番好きです。

兄を無実と信じる柳田桐子が凄腕の弁護士に依頼をするのですが、高額の弁護料を払える見込みが無いという理由で断られてしまいます。

やがて兄は獄死します。逆恨みした桐子は弁護士を破滅へ追い込むべく復讐をするというストーリーです。

理不尽な逆恨みであるかということは、人によって感じ方が違うのかもしれません。しかしその復讐は「ここまでやるか」と、誰もが思うことでしょう。あまりにも突き抜けているので、かえって痛快さを感じました。見たのは子供の頃だったのですけどね。

何度もテレビドラマ化されています。直近は堀北真希版だったのですが、家族に間違えて録画を消されてしまい、とても悔しいです。

星野真里、相武紗季版は見ました。子供の頃に見てショックを受けたのは誰の出演だったのかは忘れてしまいました。

Amazon’s Choiceでは、山口百恵、三浦友和版が見つかりました。私が昔見たものとは違うかもしれませんが、これも良さそうですね。

少し前に原作の小説を読みました。短編の部類に入るでしょう。すぐに読めますから、こちらもおすすめです。

一年半待て

ランキング2位!これも女はコワイという話です(笑)

調べてみたところ『霧の旗』以上に映像化されていますが、全然知りませんでした。

これも子供の頃に見た作品のはずですが、覚えているのは浅野ゆう子版です。それは比較的近年の作品なので、最初に見たのはもっと昔のものだったのかもしれません。

主人公は必ずしも悪人とは言えず、むしろ普通なのかもしれません。そのような人間が、あのような恐ろしいことを考えていたというギャップに、衝撃を受けたのでしょう。

疑惑

ランキング3位!これも子供の頃に見ました。

「わるいやつら」と勘違いしていましたが、桃井かおりが主演だったことはハッキリ覚えていたので、その事に気づきました。

これも理不尽さを感じた作品です。無実であろうがなかろうが、桃井かおりは「わるいやつ」でした。だからタイトルを勘違いしていたのでしょう。

砂の器

ランキング4位!と言いたいところですが、知っているだけという感じです。

作品自体は近年のものを見ました。しかし訳のわからない内容になってしまっていました。

映像化にあたっては、例の病気を扱ってはならないと遺族から条件を出されていると聞いたことがあります。しかしそれでは作品が歪められてしまうでしょう。

本作も昔から何度も映像化されているので、昔の作品であれば原作に忠実なものもあるのかもしれません。

点と線、ゼロの焦点

ランキング5位!ただし見たことも読んだこともありません。

しかし清張作品の代表作として、あまりにも有名です。これらを見ずには死ねないと思っています。

あ、『点と線』は今月ビートたけし主演でやっていたんですね…見逃したあ~

松本清張作品まとめ その人気の理由とは?

原作が古いにもかかわらず、いつまでも映像化が続いていることに驚きを感じます。

無論ある程度は時代に合わせることもあるのでしょうが、作品のテーマ自体は古くはなっていないということでしょう。その普遍性が、いつまでも支持され続ける理由だと思います。

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