天牌強さランキング 最強は誰かを考察!作品の感想も読んでね

天牌最終回を予想する!未完ではなく嶺岸信明先生による完結を望む

麻雀漫画『天牌』を初回から読んでいます。

今では1000回を超え、麻雀漫画最長作品となっています。

色々なキャラクターが現れては消えていきました。衰えた者もいますし、故人となった者もいます。

ランキングを作成するなら、生前、最盛期の実力で行うべきでしょうか。

とりあえずノミネートしていきましょう。

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目次

天牌ランキング最強候補キャラクター一覧

沖本瞬

主人公であり実力も作中トップクラスです。

しかしかなり長い間麻雀を打っていない気がします。2~3年ではきかないのではないでしょうか。

最後に打ったのは鳴海さんとの練習麻雀でしたか?黒沢さんとの最終決戦や入星と組んで暴れまわっていたエピソードは、相当昔のことですよね。

三國や鳴海の試合を見て、「自分にはまだその手は打てない!」などと感心してばかりなので、まだ成長途上なのでしょう。つまり作中最強ではないとは言えると思います。

しかしそれは現時点での話です。勉強熱心な彼は、打つより観るシーンの方が多いです(笑)今やっている決戦では優勝するかもしれません。

新満正吉

最盛期であれば最強なのでしょう。

しかし今では余命幾ばくもない状態です。無名のザコ相手に放銃していたでしょうか。

そんな彼でも熱戦に感動できるくらいの余力はあるようです。

三國健次郎

先の闘いで見せ場はあったものの、ピークは過ぎている感があります。

判断を誤った時に、未熟のせいか衰えのせいかと自問していました。衰えたと私は感じました。

ピークは黒沢入星と打っていた頃でしょう。敗れたその後も、それなりに威厳は保っていたのですが…

菊田らとの引退をかけた勝負がターニングポイントでした。それに敗れていながら、また出戻っているところがちょっと潔くない気がします。

菊多賢治

一時は三國・津神を凌ぐ強さを誇っていました。瞬にも理論を教示するような描写があったでしょうか。

初期の頃とキャラが変わっていますね。今でもいつ倒れてもおかしくないのでしょうが、余裕を感じさせるところがあります。

先の闘いでは、津神の巻き添えを食って敗退してしまいました。もう兄貴は超えていると設定を明確にして、彼が勝ち残ったほうがよかったと思います。

津神元

昔は強かったですね~。強さ以上に凄みを感じました。

全盛期の三國・黒沢・入星でも、予断を許さない闘いとなるはずです。四川決戦での影村ははっきり場違いだったので、津神が入っていればまさしく頂上決戦と言える勝負となったことでしょう。

ターニングポイントは…もう分かりましたね~

おそらく伝説となろう麻雀漫画空前絶後の、あの迷場面…

「ば・・・バカな」です。

それ以来、彼がピエロに見えてしまいます。浮浪者姿になったときの顔のシミに芸の細かさを感じました(笑)

その後浮上しましたが、遼を陥れるあたりはセコかったです。もうあの凄みを取り戻すことはないと思いました。

先の決戦で鳴海を押していた頃は、往年の実力自体は取り戻していたのかもしれません。しかし彼はすでに麻雀の神に見放されていたのです。

四暗刻単騎放銃で「またやった!」とはしゃいだ人も多かったことでしょう。

ところが妙に爽やかな感じで去って行ったのがなんとも…

何なんでしょうね。もう出てこなくていいよ~

鳴海弘富

瞬が旅先で寄った雀荘のマスターということで、最初はそれほど強いとは思いませんでした。もの静かなので、今でもそれほど強いという感じはしません。

研究は深いのかもしれませんが、瞬と戦えば勢いで負かされるという印象です。実際そういう場面もありました。

先の決戦では津神に敗れて、瞬がその仇を討つという展開を予想していました。

そちらの方が面白いという気もしますが、それでもあの大逆転は痛快でした。

津神がブザマをさらしてくれれば、もっと面白かったのですが。

入星祥吾

本編の彼は全盛期の余力で打っていました。全盛期の彼を描いた読み切りをぜひ読んでみてください。

最盛期で比較すれば、最強は入星なのかもしれません。

新満とどっちが上なのでしょう。

田浦海輝

彼の登場で面白くなってきました。山田には気の毒ではありますが。

勝ち残りの1人は瞬として、もうひとりは海輝か柏木か?

黒沢義明

一番好きなキャラクターです。彼を主役にした『天牌外伝』は長く続きましたが、とうとう完結を迎えました。

まだ描き足りない気がするのは、幼少、青年期の描写が少ないせいでしょうか。

毎回読み切り、あるいは前後編までというのがよかったです。

毎回見せ場あるいはアイデアがありました。それも人情話あり、勧善懲悪ありと多彩です。バッドエンドもけっこう多かったですね。いずれも黒沢さんの魅力が描かれていて、短くとも満足感がありました。

本編はひとつの勝負の決着がつくまでが長いので、ダラダラした印象を受けます。せめて一ヶ月で終わらせてほしいです。

生死不明という設定は、人気不振となったときのテコ入れにとっておいているということでしょうか。

それとも『天牌外伝』を売りたかったから?それも終わったので、あるいは本編に黒沢さんが再登場する可能性もあるのでは?

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天牌ランキングダークホース一覧

北岡静一

瞬にやられてベソをかいていたシーンが意外だったため印象に残っています。

本当はそれほどの力の差はないのでしょうが、格付けされてしまったと感じました。

結局彼は、よっちんや隆くらいの相手と打っていればよいということです。今やっている勝負も、彼は場違いです。おそらく敗退するでしょう。

追記

現在瞬と共に勝ち上がるという目が消えたところまで来ています。これで彼の敗退はほぼ決まりました。

もうひとりの脱落者は海輝と予想します。

瞬を凌ぐほどの才能を持つ彼ですが、それが彼の当面の見せ場だったということです。

(今の実力あるいは経験で)これから先も活躍できるほど麻雀は甘くない…と彼も認めながら退場していくのが似合います。

それよりは黒沢の息子である柏木が、さらなる力に目覚めるところが見たいです。黒沢の息子にしては、他のメンツから抜きん出たところがまだ見られません。ここで敗退するようなキャラではないでしょう。

山田陽一

一時期グレて面白かったのですが、また元に戻ってしまいました。三國を超えるべく頑張っていたので応援していたのですが。

その上今では、不慮の事故で退場となりました。

もう彼は面白くないし、海輝も出てきました。やはりあの時、三國との世代交代を果たしてほしかったです。

井川拓真

登場時は瞬のライバルとして切磋琢磨しながら活躍していくのだろうという勢いでした。

それが今では山田以下。司会進行役に落ち着いてしまいました。八角さんのよき後継者です。

観戦しながら「俺にこの手が打てただろうか」などと生意気なことを考えていましたが、ムリに決まってるだろ!

連載を続けていくためとはいえ、どうでもいいキャラが増えすぎです。

荘志雲

菊田と組んで津神と闘った中国人です。

登場時は菊田以上の凄みがありましたが、実力は彼と同じかそれ以下という感じでした。
それでもベスト10入りはするであろうという凄みは健在です。

(出てこないからイメージも下がらないとも言えますが)

後藤正也

出てこないと言えば彼です。今どうしているのでしょうね。

もう昔のことですが、黒沢組がバラバラになってしまったのが本当に悲しかったです。

麻雀に極端にのめり込むのは、ある意味道を踏み外しているともいえます。本人が幸せであれば、それもよいでしょう。

しかし『天牌』は麻雀に関わったがゆえに不幸になってしまった者がたくさんいます。

敵役であればべつに構わないのですが、いい人もたくさんいます。正也、よっちん、隆…黒沢組のほとんどですね。

つい長々と書いてしまいましたが、正也が強さランキングで上位に入ることは考えにくいことであります。

伊藤芳一

彼が歪んで瞬を目の敵にするようになったあたりは、本当に悲しかったです。

麻雀から足を洗って立ち直ったというのは、まあそれもいいのかもしれませんが、もの足りないとも思いました。

あの頃の津神は強かったですが、食らいついて力をつけていくという方が面白かったです。現実はコテンパンにされて、退場を余儀なくされてしまいました。

こういうあたりがストーリーが迷走していると感じさせるのだと思います。

初期に思っていたことは、最終回のメンバーは瞬、よっちん、遼、あともうひとり誰か、というメンツになるだろうということです。同じように感じていた人は多いのではないでしょうか。

影村遼

津神の奸計にかかって転落するも、すぐに再登場。

今やっている決戦のメンバーに加入し、リベンジを果たすという展開を期待していました。しかし彼は腑抜けてしまいセミリタイア状態。

代わって入った黒沢ジュニアというキャラも興味深いのですが…遼の復活はあるのでしょうか。

星野源八

かなり強いはずですが、組んだ相手は必ず負けるという貧乏神。

入星・全盛期の津神ですらその呪いから逃れることは出来ず、麻雀に負けるにとどまらない悲惨な末路を迎えることになってしまいました。

天牌強さランキング(暫定)

鳴海、三國、瞬、菊田、海輝、柏木、津神…

こんな感じでしょうか。

勢いのあるキャラクターがいないので、ランキング作成もあまり面白くないですね。

一昔前なら、入星、三國、黒沢、津神、新満、菊田、北岡…みたいな感じで楽しめたのですが。

天牌キャラも大きく世代交代させる必要があるかもしれません。黒竜会の幹部たち(麻雀担当)も、いつまでも現役で出てきてはいけないでしょう。

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