創の軌跡 追憶の石版エピソード評価感想 ランキングを作ってみた

 

本編で活躍させられないキャラがたくさんいましたが、これでそれなりに消化されたといえるでしょう。

脇役キャラにはファンも付いていることでしょうから、登場させるのはよいと思うのです。

今後は本編にエピソードを強引に組み入れるのではなく、このような別枠の形で登場させるのもよいかもしれません。

空の軌跡のキャラクターは好きだったのですが、オリビエ以外は無理やり感が否めなかったので。またそれ以外でも、脇役の多くはそのエピソードを本編でやってしまっては、テンポが損なわれてしまいます。

今回はキャラが多彩に取り上げられたので、とても楽しかったです。今後は完結編以外でも、このような形で脇役のエピソードを描くシステムを入れて欲しいと思いました。

目次

創の軌跡 追憶の石版お気に入りエピソードベスト3

第Ⅱ分校修学祭

アップデートで追加されたこのエピソードが一番好きです。

アッシュは本編でもかなり見せ場がありましたが、ここではまた別の一面を見せてくれました。

こういうところが、この手の短編エピソードの意義だと思います。

とはいえ実務能力が高そうではありました。それを見る機会が無かったというだけのことでしょう。

生徒会長に推されるというのは、さすがに意外でした。なぜなら本人が受けるはずがなさそうだからです。

彼が学校をやめたがっているのを気づいていたから、周囲がそのようにもっていったようです。そういう事情がなければ普通にミュゼが会長についていたのでしょう。

アッシュはそれほどお気に入りキャラというわけではなかったのですが、感情移入してプレイすることが出来ました。

学園生活も閃3以降は教官の視点でした。それはそれでよかったのですが、新7組の視点で学園生活を楽しむところを見られたのもよかったです。

そういえば旧7組の学園祭もとても楽しかったです。この路線のエピソードは、もう1回くらいやって欲しいと思いました。

究極の野生飯

意外とアタリのエピソードでした。

ゲテモノ料理がひんしゅくを買うだけのものだと思っていたのですが、おいしそうな料理が色々見られてとても楽しかったです。

偶然ですが、鮭児というのは最近読んだ寿司の漫画に出てきました。(鮭児の登場が何巻だったのかは忘れましたが…)

かなり昔の漫画なのに、このタイミングで重なるとは思いませんでした。

やりこみ要素で創作料理がありますが、今までほとんどやったことがありませんでした。

その過程で料理のウンチクを見られるようにすれば、楽しくなりそうです。

釣りゲームで、釣り上げた魚を食材にするようにしてもよいですね。

架空の魚ではなく実在のものにすれば、希少食材を釣り上げた時により手ごたえを感じられるでしょう。さらにそれを使って料理を作れたら、いっそう楽しいはずです。

鮭児など一般人は知らないはずですし、それ以外の料理もかなり凝っています。制作の気合を感じました。今後が楽しみです。

フレディ君がやっと評価されたのも、妙に嬉しかったです。

想い出の眼差しは熱く

一般人気があるのかは分かりませんがこのエピソード、私は好きです。

オズボーンは本当はいい人だったのに、リィンとの交流はほとんどありませんでした。いっそ本編でラスボスとの共闘くらいがあってもよかったと思っています。

今でもオズボーンは悪役のイメージを持っている人が多いと思ったので、彼を持ち上げたこのエピソードを推しておきます。

創の軌跡 追憶の石版おすすめエピソード

おすすめといっても、全て見ればよいのですが。ベスト3以下はほとんどドングリの背比べ…いや粒がそろっています。

見どころを感じたエピソードを紹介します。

白兎と眠れる傀儡

ミリアムのエピソードです。

特にお気に入りというキャラではなかったのですが、アルティナも含めてこれからは人間として生きていけるというラストがとてもよかったです。

ところでユーシスも特にお気に入りというわけではないのですが、彼とミリアムのコンビはなぜか好きなんですよね。

そもそもこの2人は正反対なのに、なぜコンビになったのでしょうか。正反対だからこそ面白いと感じたのかもしれません。

今後のアップデートでエピソードの追加があれば、いっそ結婚式までもっていって下さい!

魔女たちの追憶

陰の立役者であったエマの母に焦点を当てたエピソードということで評価します。

彼女の消息も謎ではあったので、それを判明させたという点においても。設定を広げるばかりではなく、細かいことでもどんどん決着させて欲しいと思っているので。

エマは東ゼムリア編でも登場するかもしれません。期待しています。

ところで彼女の父親の方は、どうなっていましたでしょうか?

同窓の標

正直まずまずと思ったのですが、諜報活動をしている組織の内情を描くというのが新鮮でした。

次回作では共和国の諜報組織CIDも、新大統領麾下の新勢力として台頭してくるようです。

いわゆる裏社会の組織の暗躍というのは、これまで主人公サイドで描かれることはありませんでした。

レクター主人公というのもそれこそ新鮮で、悪くないのではないかと思いました。

光まとう門出

これだけの数のエピソードがあるのですから、これはやらなければならないでしょう。

ほとんど意地になっているようなブルブラン皆勤のためかもしれませんが(笑)

ストーリーはどうということはありませんでしたが、オリビエファンの私には楽しめました。

ブルブランも思えばよいキャラでした。

東ゼムリア編でも登場するのかもしれませんが、オリビエを祝福するならここで姿を現してくれてもよかったと思いました。

 

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