軌跡シリーズ最新情報動画からゼムリア世界の秘密を考察する
ノーマルエンドを見せてから真エンドへ移るという構成について、48分過ぎから語られています。
その方がより感動できると思ったというのは、以前の社長インタビューでも聞きました。
感情の振れ幅云々という話は初めて聞きましたが、これはバッドエンドとハッピーエンドを対比させることによる効果を狙ったということでしょう。
そしてその後、あの構成は今後の伏線になっている、と語っています。
それに関しては当ブログでも予想していました。
永劫回帰計画に関するところで書いたのかもしれませんが、見つからないのでここで要約します。
ゼムリア世界の1周目で起きたことがノーマルエンド、2周目で起きたことがトゥルーエンドだった、という予想です。
ノーマルエンドは大地の聖獣イベントを経ていなければああなっていたという、“歴史のIF(もしも)”=分岐 ではなかったということです。
軌跡シリーズ・ゼムリア大陸の世界地図 最新情報動画でついに公開!
動画では1時間51分あたりから解説されています。
少し脱線して、感想を書いてみます。
世界地図が公開されて、かなりスッキリしました。
この時期に公開されるということは、おそらく最近まで設定が固まっていなかったのでしょう。
作中で出てくる地名が大陸のどこにあるかということは、ずっと気になっていました。
なお未公開の地域(黒いエリア)も、今では設定はほぼ固まっているとのことでした。
アルテリアはクロスベルとほぼ同等の面積であろうと予想していましたが、そのとおりでした。
しかし位置は違います。
大陸の中央にあるとのことでしたが、クロスベルと同緯度、カルバードの東側あたりだと思っていました。
想像よりかなり北寄りでした。
オレドとレマン以外は、今までの世界地図で位置は確定していました。
そして今回ようやくオレドの位置も決まりました。
レマンはどこにあるのでしょう。
空SCの序盤の舞台がレマンでした。
リベールと国境を接しているものと何となく思っていました。
しかし見たところ、リベールはエレボニアとカルバード以外とは国境を接していないようです。
だからといって、リベールからあまりに遠いということもないと思うのですが。
南東の島が気になります。
しかしレマンにはエプスタイン財団と遊撃士協会の本部があるわけです。
なんとなくですが、離れ小島にあるものとは思えません。
自治州ということですから、大国の近くにあるのが自然でしょう。
東方は崩壊が進んでいるとのことでしたので、国家はほとんど存在しないと思っていました。
今後のシリーズの舞台は、既出の自治州になると予想していました。
しかしこの地図を見ていると、黒いエリアに2つか3つは国家が設定されるような気がしてきました。
日本がモデルと思われる島の存在も気になりますね。
本題に戻ります。
東方で崩壊が進んでいるとのことでしたが、一体何が起こっているのでしょう。
私はなんとなく、砂漠化が進んでいるものと考えていました。
しかし、そうではないのかもしれません。
これまでは、さして重要なこととは思っていませんでした。
しかし、世界の秘密に関わることが原因で崩壊が進行している、ということなのかもしれません。
軌跡シリーズ考察 ゼムリア世界の秘密を予想する
予想するにあたって考慮する要素を、これまで2つ紹介しました。
1.ふたつのエンディング
2.東方の崩壊の原因
それ以外の要素として、「幻焔計画」と「マクバーンの異界」を加えます。
私の予想はこうです。
マクバーンのいた異界が滅びた原因が、ゼムリアの東方で進んでいる崩壊のそれと、同じである可能性があるということです。
幻焔計画とは、至宝の回収ではなく行方を見守ること、それ自体を目的としていました。
至宝自体はどうなってもかまわないということのようでしたが、最初は(今でも少し)理解しづらいことでした。
見守ることは正確には目的ではなく、手段なのでしょう。
真の目的は何なのでしょうか。
先ほど思い込みからマクバーンのいた異界が滅びたと書きましたが、正確には違います。
閃マガでの社長インタビューでは、そうではないようにも言っていたことを思い出しました。
完全には滅びていない、ということになるのでしょう。
盟主イベントで彼女が言っていた「世界の終わり」とは、ゼムリア世界のことだとばかり思い込んでいました。
無論、そうかもしれません。
しかしマクバーンのいた異界をことを言っている可能性もあるのではないかと思えてきました。
至宝が作られた目的は、その異界の崩壊を食い止めるためだったとしたらどうでしょう。
結社がやっていることは至宝を見守ることでした。
ゼムリア世界において、至宝の効果を観察しているとも言えるでしょう。
そのためにゼムリア世界が作られた?
こう言うと変ですね。
ゼムリア世界も実は、空3の影の国のようなものであるとしたらどうでしょう。
なんかイヤですが。
軌跡シリーズ考察 ゼムリア世界と異界の関係はどうなっている?
「枷」が2つの世界を隔てています。
ゼムリア大陸からは船や飛行機で外界へ抜けることができなくなっていて、人もその存在すら意識することはありません。
閃マガの社長インタビューによりますと、ゼムリア世界の地球が球体ではないという可能性もあります。
このことから、ゼムリア大陸は異界から見て、閉じた世界であるようにも思えます。
しかし枷が外れたとしても、ゼムリア世界の外に異界が見える、というわけではないようです。
今まで見ていた世界が異界に変わる、という感じのようです。
零の軌跡のラストのヨアヒムの描写は、そのように見えました。
閃の軌跡4完結! 続編(新作)予想 ゼムリア世界の構造について
50年前のマクバーンの融合は、2人の人間が同じ場所にいる状態で枷が外れたということではないでしょうか。
枷とは何なのでしょう。
時期的には、エプスタイン財団が関わっているようにも思えます。
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コメント
コメント一覧 (2件)
ゼムリアデカいですね
帝国と共和国は同じ大きさなら今まで出てきた国以外にも国があるみたい!?
別でコメントさせて頂きましたが黎の軌跡シリーズ以外の新作の軌跡シリーズも作られそう
総合作シリーズの前に・・・
当たってるか分からないですし確証はなく憶測にすぎないですが
外の理も含めると風呂敷拡げすぎ
ゼムリア大陸、外の理を全てやるなら数年かかる
軌跡シリーズ好きですが世界観が同じ軌跡シリーズなので結末を知るのはいつになるのだろうか
コメントありがとうございます。
西ゼムリア編で全体の6割が描かれているとのことです。
黎の舞台であるカルバード共和国は、2~3割は占めることになるでしょう。
そして七耀教会の本拠地・アルテリア法国も舞台となるであろうと予想しています。
南北にある離島、そして日本がモデルと思われる島も、何らかの形で描かれることになるでしょう。
あまりにも思わせぶりですから(笑)
東ゼムリアは広いですが、崩壊が進んでいるとのことです。
新しい国は出てくるでしょうが、かなり絞られると思います。
完結は2030年前後と予想します!