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『半沢直樹』帝国航空編で大和田常務が今後どうなるのかを予想する!
半沢直樹の続編の放送が、延期となってしまいました。
原作小説もすでに読んでいたのですが、このたび再読しました。
続編が前作同様またも大ヒットするかは分かりませんが、少なくとも原作小説の面白さは申し分ないものです。
撮影が再開されているドラマもいくつか出てきているので、期待したいと思います。
見どころの一つは、大和田常務がその後どうなったかということです。
☆半沢直樹最終回記念☆
大和田常務の顔芸スペシャルダイジェスト!!!! pic.twitter.com/G6nOgJCBcQ
— 「半沢直樹」名言葉 (@hanzawawordbot) June 14, 2020
半沢直樹の出向理由は?大和田常務のその後と原作との違いについて
半沢直樹続編で大和田常務はその後どうなる?原作小説との違いは?
大和田常務がテレビドラマの続編に登場するというニュースが出たときには、幾分驚いたものです。
というのも、原作小説では登場しないからです。
テレビドラマ前シリーズの原作は、『オレたちバブル入行組』と『オレたち花のバブル組』です。
この原作では、最後に大和田常務は出向させられています。
テレビドラマでは処遇は明確にされていなかったと思うのですが、正月放映の『エピソード0』で、彼は銀行に残っていたことが明かされました。
人気のなせる業ということでしょうね~。
とはいえ、続編でどうねじ込んでいくのでしょうか。
テレビオリジナルのキャラクターは何人かいます。
今田美桜、井川遥。そしてテレビオリジナルとは言えませんが、原作には登場しない半沢の妻役の上戸彩。
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しかし原作のストーリーを大きく変更させるほどの役割を担うことはないでしょう。作品に華を添える、くらいの位置づけになるはずです。
しかし大和田常務の場合、華を添えるという役割は務まりません(笑)
人物相関図では、中野渡頭取に「忠誠?」と示されていますが、ただの太鼓持ちの役割で終わるはずはないでしょう。
おそらく原作における重要人物でありながら、テレビドラマの人物相関図に載っていない人物、ということになるかと思われます。
2人考えられます。
大和田常務は原作小説『銀翼のイカロス』の富岡義則役?
中野渡頭取の特命を受けている、原作では検査部長代理の人物です。
半沢の先輩でもあり、彼らは協力関係にあります。
つまりテレビドラマでは、半沢と大和田常務が共闘するということになります!
考えられなくはありません。
大和田常務演じる香川照之は映画『カイジ』も敵役を演じていたのですが、続編では主人公と共闘していました。
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なお原作では主人公のカイジに負かされてそれっきりになっています。
映画版での改変はとてもよかったと思っているので、半沢直樹でも十分あり得ると思っています。というより、やってほしいところです。
ただ気になるのが、これも原作とテレビでの相違点であるのですが、テレビ版の大和田は父の仇になっているということです。
原作版は流し読み程度だったのであまり自信はないのですが、そういう設定はなかったと思います。
父の仇ということであれば、共闘は難しいかもしれません。
大和田常務は原作小説『銀翼のイカロス』の紀本平八役?
敵がみなつるんでいるのですが、その中で紀本は半沢の属する銀行の常務です。
これだけの重要人物でありながら、人物相関図に載っていないのは不自然です。
彼は当然半沢にやっつけられることとなります。
大和田には似合いかもしれませんが、前シリーズであれだけ半沢にやられた以上、もうよいのではないかという気もします。
これも気になるところがあります。
原作では企業再建を主導する弁護士・乃原正太と紀本は同級生という設定になっています。
なおテレビドラマでは乃原は筒井道隆が演じています。
香川照之と同級生といって通るかは微妙なところです。
堺雅人と及川光博を同期で通しているのだから、絶対ムリということもないのかもしれませんが。
そもそも同級生である必然性も特にないので、テレビではその設定は削除されることもあり得ます。
いずれにしても再登場するのであれば、やはり半沢と共闘という形のほうが面白いのではないかと思います。
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