半沢直樹2オリジナルキャスト一覧 コメントもまとめて紹介!

半沢直樹の追加キャストと人物相関図が発表されました。

原作小説の『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』いずれも読了しています。

確かに『銀翼』は登場人物が少なかったはずですが、人物相関図にある通り、新たに出てくる人物は別枠にある3名だけとは意外に感じました。

今回発表された追加キャストのほとんどは、前半部分の『ロスジェネ』から登場します。

ここでは原作にない、TVドラマオリジナルのキャストを紹介します。

目次

智美(井川遥)

毎週放送を楽しみにしていたこの作品に参加出来ることを、大変光栄に思っています。

はじめての顔合わせでは大きなものに挑むのだと改めて引き締まる思いがしました。

半沢さんや渡真利さん達が集う小料理屋の女将。情報通とのことなのでどのように関わっていくのか、私自身とても楽しみにしています。

『相棒』の小料理屋「花の里」女将のポジションそのままです。

違いといえば、敵対する銀行の人間も出入りするところでしょうか。相棒でいえば、刑事部長や参事官が花の里に出入りするようなものです(笑)

情報通との設定もあります。渡真利の仕事が無くなる(笑)

半沢花(上戸彩)

前シリーズから引き続きの登場する、半沢直樹の奥さんです。

オリジナルキャストと言ってはいけないのかもしれませんが、ロスジェネ以降の原作には一切登場しません。

ただ映像化すると、半沢の生活感が無くなるということなのかもしれません。

同じ池井戸潤作品の『ノーサイドゲーム』でも、映像化の際には奥さんが設定され、これは紛うことなきオリジナルキャストでした。

ノーサイドゲーム キャスト(登場人物)紹介 ドラマ原作本読了!

彼女を見るのは久しい気がするのですが…うえどあや、がうちのPCで変換できませんでした(笑)

いよいよ「半沢直樹」の続編が始まりますが、まだ私は全然想像がついていないです。実際に放送を観るまでは実感が湧かないかもしれません。前作を観返しましたが、やっぱりすごく面白かったです! そして、いろいろ忘れていることもあるのに気付きました。前作を観返して思い出したのは、当時監督から「とにかくテンションを高く!」と言われていたことです。今回も、とにかく監督をはじめ、スタッフに付いていくのみだと思っています。

前作では夫婦のシーンに「ほっと、一息した」という声を多くいただきましたが、私は花を演じるにあたって“一息的な役割”といった考えで撮影に臨んでいなくて、花にとっては夫婦のシーンがすべてだと思って演じています。家の外で怖い顔をしているのも半沢だし、家の中では優しく「花ちゃん」と言って笑顔になってくれるのも半沢。堺さんが世界観を作って花のよさを引き立たせてくださるので、とにかく私は全力で演じたいと思います。

花の性格は自分にすごく似ているなと思っています。私自身も「奥様会」のような世界は苦手分野なので(笑)。そういった意味では前作も今も変わりません。でも前作のときは結婚をして少ししか経っていない時期だったので、「奥様会」のような世界はまったくわからず想像もできませんでした。今は子供も2人いますし、お母さん同士のお付き合いもあるので、前作の時の自分よりいろいろな角度で世の中を見られています。ですので、今回は劇中の「奥様会」のような世界をよりリアルなものに感じながら花を演じられるのではないかと思います。

皆さんも楽しみにしていらっしゃると思いますが、私自身も楽しみにしています。実は、前作からそうですが、私にとっては台本だけだと難しくて理解できない部分もあったりするんですけど……(笑)。いつも放送を観て「へぇ~!」と納得して、視聴者の皆さんと同じように観ています。

初心を忘れずに……そして、観ていただいた皆さんに、「明日からがんばるぞ!」と思ってもらえるようにがんばりたいと思います! 外でがんばっている旦那さんが、家では力が抜けて別人になれるような、そんな夫婦の形を目指して、半沢花を演じたいと思います。

大和田暁(香川照之)

彼も同様、ロスジェネ以降の原作には登場しません。

原作では出向させられているのですが、テレビドラマでは残っているんですよね。やることがない気もするのですが・・・

『銀翼のイカロス』編で頭取との絡みが何かあるのかもしれません。

(続編の話を聞いた際は)嘘だと思いました。デマだと。どうやら本当にやるらしい、と聞いても、中々信じませんでした。実は、この瞬間も信じきっておりません(笑)。撮影に入った今も、これから3カ月間、長い長い夢を見るのだと(笑笑)。「倍返しだ!」はもちろん、顔芸だの、土下座だの机バンバンだの、数々の名文句を世間に放っていった前作の時のインパクトは忘れられない。あれは二度と見られない稀有な光景でした。

私の演じた大和田常務は、前作で半沢に屈して失脚したあと、原作には登場しておらず、実はあの土下座のその後が描かれておりません。「封印された大和田」をいかに解放し、いかに命を吹き込むか、持てる精魂を懸命に尽くしたいと思っています。

とはいえ今回私たちは、前作のように初陣の手探りから物作りを始めていないのです。「半沢直樹」の世界観を既に充分に知っているところから撮影を始められるのです。つまり、いきなりパワー全開でリスタート出来るのです。初回のファーストシーンで度肝を抜かれると思います(笑)。見るべき、だと思います。

ラストではなくファーストでいきなり活躍しそうですね。前作であれだけ無様を晒してどの面下げてでてくるのかと思いますが、あの大和田に常識は通用しません!ということですね。楽しみです。

 

そういえば半沢に倍返しを食らった者たちの末路が、ラジオドラマとなっています。インターネット上でも聴くことができます。

今のところ、横領した上役の浅野分だけを聴きました。

半沢直樹 浅野支店長のその後とは?

倍返しを食らった連中はどいつもこいつも悲惨な末路を辿りました。

しかし一発逆転だった他の連中とは違って、この浅野はジワジワと追い詰められていくところがたまりませんでした(笑)

浅野の自業自得ではあるのですが、半沢は恐ろしい男ですよ本当に。

さて、銀行を去った浅野は都落ちして、縁もゆかりもない田舎へ移り住みます。

そこでも地域のボスと対立し、またもや土下座させられそうになります。

それもかつては何十億も動かしていた彼が、今度は20万程度のゴタゴタで。

しかし今度の件は完全な言いがかりで、浅野に非はまったくないのです。

あれだけ半沢に叩き潰されて、その上…というのでは救いがありません。

なんとかうまく立ち回って逆転を果たしました。

しかし機転を利かせて窮地を脱するあたりが、浅野のキャラクターではないという感じもしました。

それも半沢の大逆転とは比ぶべくもありませんので、彼にやられて幾分か学んだということにしておきましょう。

浜村瞳(今田美桜) 読み方はいまだみお

エピソード0に引き続いての登場です。役どころは半沢の左遷先である東京セントラル証券のプロパー社員です。

社内では生え抜き社員組と銀行からの出向組との確執があります。しかし半沢の実績は各所に轟いているようで、浜村は半沢に憧れているという設定になっています。

同僚の森山もいずれは半沢を認めることになるのですが、最初は怪訝そうに接しているようです。

これは世代の違いのためでしょう。森山は半沢らバブル世代を疎んでいるロスジェネ世代ですが、浜村は入社したての新人です。

今田美桜は若手のホープとのことですが、初めて見たのはエピソード0でした。

出身は福岡で、高校2年の時に町でスカウトされました。

モデル事務所でレッスンを受けながら活動している中で、芸能界への志向が強くなっていきました。

両親に学業優先と約束していたため、ほとんどが平日に行われるオーディションにはなかなか参加できませんでした。

どうしても参加したいテレビCMのオーディションへの参加を両親に頼み込み、みごと合格。上京し俳優を目指しますが、両親に条件を出されました。

『タイムリミットは、みんなが大学を卒業する22歳』

高校を卒業してもすぐに上京で来たわけではなく、福岡で日雇いの仕事をしながらモデル活動を続けていました。その時期が一番苦しかったと語っています。

エピソード0での好演は、インターネット上でも評価されているのをよく見かけました。そして本編にも連続出演。

現在23歳ですが、さらなる飛躍へのステップとなることでしょう。

半沢直樹2キャスト エピソード0から引き続き登場の人物を紹介

 

半沢直樹2出演 今田美桜のコメントを紹介

スピンオフ企画も緊張しましたが、本編は『本物だ!』という感じで、すごく緊張感があります。

私が演じる瞳は明るくて芯も通っていて、まっすぐな女の子で、働き方改革によって働きたいけど早く帰される悩みを抱えつつ、半沢部長に憧れている女の子です。

堺さんと初めて共演したシーンでは、ようやく憧れの方と会えた感じがしました

写真集も好評です。

この作品に自分が参加させてもらえることはありがたいですし、これからの撮影も楽しみです。

瞳自身が持っている明るさやまっすぐさや、フレッシュさも出せたらいいなと思います。紅一点として大人の男性たちのぶつかり合いにもまれながら、成長できたらいいなと思います。頑張ります!

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