大和田常務はこれからどうなるか予想!半沢直樹小説イカロスネタバレあり

原作小説では出向させられているのに、ドラマでは続投にこぎつけていた大和田常務。

7年も間が空いてしまいましたが…

始まってみれば原作の登場人物、それどころか主役すら凌ぐほどの話題を集めている大和田常務。

あいかわらずの人気です。

原作『銀翼のイカロス』のドラマ後半部では、どのように関わってくるのかを予想してみます。

まずは前半部のまとめから…

目次

半沢直樹『ロスジェネの逆襲』で大和田常務はどうなったか?まとめ

アドバイザー契約をしている「電脳雑技集団」が買収しようとしている「スパイラル」の株価が上がってしまい、銀行は追加融資をしなくてはならなくなりました。

頭取は渋るのですが副頭取はそれをどうしても通したいため、大和田に協力を求めます。

副頭取を取り込んで再起することを企んでいるところです(3話終了時点)。

買収案件は大和田の担当業務ではありませんから、仕事らしい仕事はしていません。しかしクライマックスの4話で何かあるかもしれません。

重要な仕事は半沢に嫌味を言うことで、銀行の業務とは全く無関係ですがドラマの見せ場となっています。

4話の内容を予想してみます。

大和田の働きで融資が濃厚となるものの、半沢の反撃で大逆転!

副頭取と伊佐山が葬られるところを見ながら悔しがる、といったところでしょうか。

大和田は基本的にはこの案件の担当ではないので、彼が具体的なダメージを受けることはないでしょう。しかしドラマ後半からは大きく業務に関わってくるはずです。

半沢直樹『銀翼のイカロス』で大和田常務はどうなるか予想してみた

見逃していたのですが、銀翼のイカロスでは半沢が請け負うことになっている帝国航空の再建、ドラマでは大和田の担当になっているそうです。

半沢と大和田が共闘するかという予想は、ここから来ていたのですね。

しかし私はそうはならないと予想します。

大和田常務は半沢直樹の味方になるのか予想する 土下座をするのは誰だ?

ここまで二人の関係の溝が深くなってしまっては、もはや考えられないことです。

最近前シリーズのドラマを見返しました。

大和田は半沢の実の父の仇なのです。

そして大和田に面と向かって、彼を否定する発言をしていました。

一方、大和田は過去に切り捨てたのがが半沢の父だったとは知らず、衝突する前まではむしろ彼に目をかけていたのです。

いや、意見がぶつかる段階までは、両者は視点が違うだけで意見は同じだとも言っていました。

負けたら土下座しろと半沢が言った時点から、大和田も完全に彼を敵と考えるようになりました。

大和田常務が土下座した理由はなぜだ?かけた時間の長さも話題に!

 

原作での半沢の銀行への復帰の理由は、子会社で実績をあげたということに加え、帝国航空の再建が彼にしかできないという期待をかけられたからでした。

常務の紀本と部下の曽根崎では手に負えないということで、頭取が半沢を指名したのです。

紀本のキャストが発表されていなかったので、最初は大和田が彼のポジションなのかとも思っていました。

半沢直樹続編で大和田常務はその後どうなるかを予想してみた!

 

正式には今も発表はされていませんが、どうやら段田安則が紀本を演じるようです。

大和田は担当なのですから、これまでのように傍観者のようにはふるまえないでしょう。

半沢と入れ替わるのであれば、紀本らと衝突するのは彼ということになります。

しかしそんなことにはならないでしょう。

曽根崎の配役もまだ発表されていないのですが、大和田は彼のポジションになるというのはどうでしょうか。

紀本と組んで半沢を攻撃するということであれば、考えられると思います。

しかし曽根崎はお粗末な行動をとり自滅、途中退場しますから、大和田の末路としてはふさわしくない気もします。

 

そもそも半沢は、ドラマではどういう理由で銀行に戻るのでしょう。

帝国航空の担当は大和田とすでに決まっています。

子会社で成功したという理由だけでも十分ではありますが。

最初は銀行と敵対する形だったので、本来なら成功したところで銀行の心証はかえって良くないものになっていたかもしれません。しかし追加融資を止めることが銀行を救うことになったのですから、評価は上がったはずです。

ただ銀行に戻ったところで、、帝国航空の業務に合流するには理由が必要です。

大和田が半沢に助力を頼み込むのでしょうか?

ちょっと考えられませんが、4話では半沢が大和田に助力を依頼しています。これも普通考えられないことです。

今度は半沢が「死んでもいやだねー!」と言えば、また話題となるでしょう(笑)

大胆予想!主役が交代?大和田常務の人気は半沢以上!

大和田と紀本のバトルを半沢が高みの見物しつつ独自の行動をとり、最後においしいところを持っていくというのはどうでしょう。

原作とドラマの違いはこれまでも多々ありましたが、こうなるともはや原型をとどめていません。

しかしいないはずの大和田を出すということは、こういうことと考えられなくもありません。

堺雅人も演じて面白いのは半沢より大和田というコメントをしていました。

もはや話題性では主役の半沢を完全に食ってしまっていますから、これも面白いと思います。

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