ファルコム40周年!新作・黎の軌跡の新情報を考察


先日日本ファルコムは40周年を迎えました。おめでとうございます!

初めてプレイしたファルコム作品は?のアンケートですが、古い作品ばかりなのがちょっと気になりました。

1位 英雄伝説 空の軌跡FC

2位 英雄伝説 閃の軌跡

3位 イース1 Ancient Ys Vanished Omen

4位 英雄伝説 零の軌跡

5位 イースVIII-Lacrimosa of DANA-

まあ軌跡とイースの第1作ばかりなのですから、当然といえば当然かも知れません。

一応軌跡に連なる作品でもある『英雄伝説1』は完全に圏外でしたが、これもまあ当然なのかも。古すぎますし、そもそもプレイできるハードがもう無いでしょうから。

一方で『ドラゴンスレイヤー』が6位につけていて、これは間違いなく意外です。

『英雄伝説1』は『ドラゴンスレイヤー6』だったって知っていました?

ちなみに『空の軌跡FC』は『英雄伝説6』です。これは有名かもしれませんが。

ドラスレの発売は1984年(!)ですよ。ファルコムにはオールドファンが多いのですね。

なお私の初ファルコム作品でもあります(笑)

ファルコム様におかれましては、50周年目指してがんばって下さい!

(そこで軌跡完結というのもキリがよいかも?)

さて前置きが長くなりましたが、黎の軌跡情報を見ていきましょう。

目次

黎の軌跡キャラクター考察

ヴァン・アークライド(24)

創の軌跡のどこかでアークライドって出ていましたか?全く記憶にありません。

エレインのエピソードで触れられていたのが、彼で間違いないと予想します。

創の軌跡考察『創まりの先へ』が示す次回作への伏線とは?

もっと身を持ち崩した、世をすねたようなイメージだったのですが、そうでもないようです。

鉄機隊、特にアイネスに近い感じでしょうか。思い通りに行動するためには、遊撃士協会では飽き足らないと考えているあたりが。

アニエス・クローデル(16)

「陽溜まりのアニエス」なんてゲーム内小説、全く記憶にありません。

調べてみたところ、碧で登場していたとのことです。やり込みはしていなかったので、見逃しておりました。

閃の小説は一応全部把握はしているはずです。読んだのは半分くらいだと思いますが。

残りも読みたいとは思っています。近日発売の那由多・改に収録してもらえれば嬉しいのですが。空からのゼムリアシリーズの小説全てを。

創の軌跡ゲーム内小説『暁闇の射手シュンラン』感想考察

彼女は小説とは無関係だそうですが、ならばなぜそのような思わせぶりなことをするのでしょう。

思うに、名前のネタが尽きたのです(笑)

これまで登場したキャラクターは。何千もの数にのぼるのですから。

日本とは違って西洋では、ジャックとかポールのような平凡な名前でないと役所が受け付けてくれないらしいです。名前のバリエーションが限られているのでしょう。

 

さて依頼の内容もさることながら、裏解決屋などという、いかにもいかがわしい所へそれを持っていった理由も気になるところです。

名門校の女学生がどうやってツテを得たのかも謎ですね。

彼女がレンの後輩ということはもう確定しているのでしょうか。いや、同期だったかな?

いずれにしても黎のスタートは創からしばらく経っているという設定になりそうです。

 

あれっ?レンの年齢って何歳でしたっけ?

閃4と創のサイトには載っていません。

空の時点で12歳ということは確認できました。それが1203年

創が1207年の出来事で、カルバードへの留学は翌年となっています。

おやおや、1年しか空いてなかったようです。イメージが変わったので勘違いをしていました。

そうそう、年齢はどうなる?

・・・17歳 ですか。

声優も交代してイメージもガラリと変わりましたが、たしかにまだ幼さも残っていますね。

彼女の成長が今後も楽しみです。

…って、アニエスの話題はどうした(笑)

アーロン・ウェイ(19)

ヴァン以上の荒くれ者という雰囲気があって、こちらが主役の方が面白かったかもと思わせられました。

ヴァンより結構年下ですが、彼を飼い慣らすのは結構骨が折れそう。ストーリーを面白くしてくれそうなキャラクターです。

フェリ・アルファイド(13)

いかにも狙ったような幼女キャラクターがまた一人(笑)

ただフィーやレン、ティオ、アルティナほどは冷めた性格ではなさそう?

残り4人の主人公ComingSoonは誰だ?

Age20,15,22,69の4名です。

完全に新キャラであれば予想のしようがないし、おそらくそうなることでしょう。

ただ69歳というのは、嫌でも目を引きます。

老師ユン・カーファイというのは順当な予想でしょう。

動画の「じいさん」が「ジンさん」に聞こえたのですが、どうやら彼のパーティー入りはなさそうですね。

 

20あるいは22というのは、エレインなのかもしれません。彼女の年齢を確認してはいないのですが。

黎の軌跡はどうなる?エレインがいない!キャラクター・ストーリー・システム等が気になる!

これだけ枠があれば、過去キャラから1名加わることもあるのかも?

だとしたらリーシャに入ってほしいです。えーと、彼女は今何歳でしたっけ?

黎の軌跡バトルシステム感想

触ってみないと何とも言えないところもありますが、意外なアイデアが投入されたという印象は受けませんでした。

意外であることは重要ではなく、楽しい面白いそして快適なことが需要であるわけですが。

それは押さえたものになりそうですが、それでもやはり廃止されるATバトルに代わる魅力を持ったアイデアを見たかったです。

「パーティーキャラが全員マップで表示される」という点に注目しました。

これまでのような大所帯のパーティーは、もう無くなるのでしょうか。交代とかサポートとか。

これまでのシステムは煩雑さを感じさせることもなく、よくできていたと思います。

今度のシステムだと4人が限界でしょう。

単に減らすだけでは自由度が下がるだけということにもなりかねません。メインのメンバー以外は非表示ということになるのかもしれません。

 

バトルへの切り替えがないというのは、想像以上に快適という気もします。

ロードがなくなるわけですから。

今までもバトル切り替えのロードにストレスを感じたことはありませんでした。しかし完全になくなることで、実はストレスが皆無というわけではなかったことに気づくのかもしれません。

 

そもそもバトルは基本ボス戦しかやりたくないくらいに思っています。

ザコ敵はこれまでもマップ上で倒せていたわけで、そういう敵をアクションモードで倒すことにどういう違いがあるのでしょうか。

アクションゲーム的な操作技術を要するようには見えなかったことも気になりました。

そういうものを敬遠する向きも多いのでしょう。しかし例えば、上手い人は敵を倒す時間を大きく短縮できるとかレアアイテムをもらえるとかの見返りがあればよいのではないでしょうか。

アクションモード、コマンドモードのそれぞれの魅力を、もっと知ることのできる続報を期待しています。

日本ファルコム40周年記念アンケート感想&回答

初めてプレイしたファルコム作品は?

ドラゴンスレイヤー

冒頭でも触れましたが感想を補足します。

7位のザナドゥ(1985年)は当時の憧れでした。レトロゲームは話せば長くなるので、またの機会にしましょうか。

8位の白き魔女(1994年)は発売から少し経ってWindows95でプレイしました。非常に評判が高い作品で、現社長は本作のプレイをきっかけに入社したとのことです。

しかし残念ながら自分には合わずに挫折しました。

バトルシステムが従来と大きく?変わったせいでしょう。ストーリーを楽しむ間もありませんでした。英伝1&2はクリアしたのですが。

思うのですが、ストーリー性の高いゲームはリメイクではなくノベライズを希望します。

ガガーブトリロジーもリメイクされればやりたいのですが、望むべくもないでしょう。

軌跡シリーズも外伝ばかりではなく、正伝の描ききれなかった部分を含めて、手軽にあらすじが追えるものがあると嬉しいです。

日本ファルコム作品の楽曲で一番好きなものは?

銀の意志 金の翼

 

一番なんて決められないと思っていましたが、中間発表を見て自分にとってもこれしかないと気づきました。

空SCをプレイする時の興奮が鮮やかに蘇ります。

2位も中間発表通りの「TO MAKE THE END OF BATTLE」です。

店頭デモを見た時の興奮が鮮やかに蘇ります。

3位の「星の在り処」も名曲ではありますが、私にとっては間違いなく他の曲です。

何かといえば少し迷うのですが、すぐに思い浮かぶのはアリアンロードの曲です。「Unfathomed Force」

中間発表の中にも私の好きな曲はたくさんありました。

一番好きな日本ファルコムキャラクターは?

アガット・クロスナー

 

中間発表では圏外でした。

次点はオリビエ・レンハイム。こちらは一般人気も高いキャラです。

レーヴェが20位なのは意外です。初ファルコム作品の結果では、オールドファンの強い企画だと思ったのですが。

オリビエが上位なのは、最新作に登場している効果かもしれません。

ケビン・グラハムも好きなので、再登場を期待します。

最近ではクロウ・アームブラスト、ルーファス・アルバレア、リーシャ・マオ、エマ・ミルスティンも気に入っています。

アドル・クリスティンが1位というのは、私に言わせれば意外です。

某所では「女たらし」とさんざんな叩かれようだったのですが(笑)

リィンと比べたら本当にかわいいものなのに。

またアドルはプレイヤーの分身なので、キャラクター性は抑えめにしているとの話もありました。

愛着ゆえの人気ということでしょうか。

日本ファルコムに望むこと

軌跡シリーズをもっとハイペースで出してほしい

 

実は今くらいでもそこそこ満足はしているのですが、それでも完結まであと10年はかかりそうです。

本当は年1回のペースが望ましいのですが、それはないものねだりと理解していますので。

10年かかるのはまあよいとしても、それが限度ということです。毎年は無理としても、2年だともう待ちきれない感じです。

その間をもたせるような別の企画があるとよいのですが。

例えばそう、先日発表のあったアニメでもよいですし、もっと手軽にCDドラマやノベライズでも。

外伝をやるとすれば、獅子戦役をやってほしいです。

結社結成時代のエピソードもいいかも。マクバーンとレーヴェが《月光木馬團》を滅ぼした話とか。いつまでも出てこない《破戒》を登場させられますし。

こちらもいつまでも幹部が出てこない「七曜教会」の内情を扱ったものもいいですね。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 西ゼムリア編主人公達(一部除いて)とは違った雰囲気を感じるヴァン。
    何かしらの過去を持つヴァンですが、彼が歩む軌跡に注目ですね。
    『創の軌跡』のCルートのような新鮮な展開を期待したいです。

    今作のヒロイン枠のアニエスですが、
    物語は彼女が警察や遊撃手ではなく裏解決屋に依頼をしたのか?が気になりますね。
    アニエスの曽祖父の遺品であるオーブメントが今作のキーアイテムですが
    巷では彼女の曽祖父はエプスタインではないかっと予想されています。
    彼女と遺品であるオーブメントが『黎の軌跡』にてどのような展開を迎えるのか気になります。

    自分的には一番気になるアーロン。
    破天荒でカリスマ性があり「麒麟児」や「羅州の小覇王」と呼ばれている彼ですが
    「小覇王」と聞くと何故か早めに退場してしまいそうなっと思いましたね。
    そんな彼と東方人街の人々、そして黒月との絡みもあるようですし、彼自身の人間性にも注目です。
    まだ早いですが自分が考える中でアーロンは結社の執行者、No.は18と予想します。
    大アルカナである『月』には黄昏そして魔王という意味があり、
    アーロンと東方人街が描かれているコンセプトビジュアルの背景が夕方=黄昏である事、
    彼の呼び名の一つ「羅州の小覇王」という王に関するワード、
    最後に彼が使う拳法である「月華流」と『月』に関するモノが根拠ですね。
    もし彼が執行者なら同じ執行者のあるキャラとは対照的だと思いました。

    最後にフェリですが
    フィの後輩的なキャラですね。
    パーティ的位置は一番末っ子でしょうか?
    猟兵団やPMCが活発化している今作では
    彼女が所属する「クルガ戦士団」にはどのようなキャラが出てくる気になる所です。

    • コメントありがとうございます。

      ヴァンはエレインのエピソードで触れられた人物と同一なのは確定していたでしょうか。
      裏稼業で暗躍しているというほどの印象は受けなかったのですが。

      アーロンの方がまさしくそんな感じで、ヴァンが彼の手綱を握るのは大変そうに見えました。
      執行者かもしれませんね。
      ヴァンは遊撃士に飽き足らず鉄機隊に身を置いていたアイネスに近いのかもしれません。

      アニエスがヴァンたちに依頼した理由ですが、なにか後ろ暗いことがあるのでしょうか。
      しかしそういうキャラクターでもなさそうです。

      おそらくオーブメント絡みの公にできない秘密があるのではないでしょうか。
      それとも猫をかぶっていて、彼女もその正体は執行者?

      一番気になるのは齢69のメンバーです。
      ユン老師というのはあまりにも順当なので、あるいは外してくるかもしれません。

      そういえばエプスタイン三高弟最後の一人は、ジジイではなくババアだったのでは?
      思い違いかもしれませんが。

      那由多も楽しみです。すでに予約は済ませました。

      28日の9時から特番があります。
      今週末には久々にブログを更新するつもりです。

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