やってみました!
・・・あれから20余年もたつのですね。
私が初めてプレイしたFFは、スーパーファミコンの6でした。FF6もそれまで経験したことがなかったほどの映像の美しさに感動したものです。
そしてFF7…
当時はゲーム業界の一大転換期でした。
長らく君臨していた盟主任天堂から、新規参入したソニーへ覇権が移ったのです。
最大の要因は、記録メディアにCD-ROMを採用したことでしょう。
容量が従来のROMカセットと比較して、格段に大きくなりました。
また生産も短期間・低コストで可能となりました。
それまでは人気ゲームを買うために、前の晩から店の前に行列が出来ていました。私は買うカネがなかったので無縁の話でしたが。
そういえばCD-ROMになって、ゲームの価格も大幅に下がりました。
そういうさまざまな要因から、FF7はプレイステーションでの発売となったのです。当時の思い出も交えながら、感想を書いていきます。
FF7リメイク体験版のプレイ時間は?どこまで遊べるの?
私の場合、1時間半といったところです。
マップで少し迷ったため、時間をその分とりました。しかしおよそそのくらいと思ってよいでしょう。
プレイできるのは、第一魔晄炉爆破までです。
旧作の体験版でもそうだったのかな?今作は以前より地下深く降りていったという感じがしました。
そういえば、ダウンロード時間が異様に長かったです。計ってはいませんでしたが、プレイ時間より長かったような…
有線接続なのですが、ウチだけ何かおかしいんでしょうか。同様の人もいらっしゃるかもしれませんが、気長に待ちましょう。
FF7リメイク体験版のあらすじ
事前にストーリーの説明も何もありませんでしたが、なくても分からなくもないという感じでしょうか。旧作を思い出しながら書いてみます。
主人公クラウドは、神羅という組織に対抗するアバランチというレジスタンスに雇われます。
神羅は星のエネルギー・魔晄を吸い上げ利益を上げる悪の組織です。
アバランチはそれを阻止するべく活動しています。
クラウドはかつて神羅に所属する正規兵「ソルジャー」でした。今は組織を離れています。
アバランチにはクラウドと同郷の幼馴染・ティファが所属していました(おそらく…)
そのツテでクラウドが雇われたわけですが、アバランチのメンバーの1人・バレットは、神羅に所属していた彼を信用しきれていない模様です。
今回の任務は、多くある魔晄炉のうちのひとつを爆破することです。
…大体このような感じです。リメイク版ではアバランチが方針の違いから分裂しているという設定の変更があるようです。
ファイナルファンタジー7(FF7)リメイクの分割に関する解説感想考察
FF7リメイク体験版プレイ動画
2本に分けました。
前半は魔晄炉への爆弾セット直前まで
後半は魔晄炉爆破完了(クリア)までです。
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FF7リメイク体験版プレイ感想
FF7リメイク体験版のグラフィックの美しさについて
とてもキレイです!
FF10の頃、もうこれ以上グラフィックの進歩の余地はほとんど無かろうと思いました。
今見てもなかなかのものですが、背景はかなり貧相ですね。
しかし何年か前のFFをYouTubeで見てみると、現在発売しても差し支えないほどのレベルにすでに到達しています。
それでも今回まで進歩はし続けているのでしょう。肌の質感が緻密すぎます。
しかもこれが動くとは!
PS4ってこんなに性能が高かったのですね。PS5って必要なのかなぁと思うほどです(笑)
軌跡シリーズとストリートファイター5くらいしかしてこなかったのでびっくりしました。
旧作でもオープニングでエアリスからカメラが引いていって、ミッドガル全景が映ったところでは感動で震えました。
しかし今回も同じことを体験しました。これだけ作り込むとは、空恐ろしさすら感じます。
本当にこれで行き着くところまで行き着いたといえるクオリティだと思います。もうこれ以上キレイにされても、それを認識できる視力はもうありません(笑)
FF7リメイク体験版 戦闘(バトル)システムについて
難易度設定などで、バトルシステムを変更できるようですね。
私はノーマルでやったのですが、色々小難しいと感じました。
システムをしっかり把握すれば、戦略を反映させたバトルを楽しめるのでしょう。刻々と変化していくリアルタイム性は、旧作でもありました。
前転で回避するとか、敵の攻撃のインパクトの瞬間にガードするなどのアクション性の要素は、『イース8』などでもありました。
製品版をプレイするときは、説明書をしっかり読んでおきたいです。
FF13もバトルシステムが小難しくて、その時はやめてしまいました。
主人公も美人だし、内容も続編が出るほどの評判だったので、今思えばもったいないことをしました。
今回の体験版をひと通りプレイしたければ、難易度でイージーを選択することをおすすめします。
どう変わるのかはよく調べていないのですが、ゴリ押しの力技だけで勝ててしまうそうです。
ノーマルでプレイするのであれば、チュートリアルの説明をよく読みましょう。
私は読んだのですが、覚えきれませんでした。回復だけ気をつければ、なんとかなることと思います。
魔晄炉の前でセーブしておこうと思ったのですが、やり方が分かりませんでした。死んだら最初からになるのでしょうか。
一番残念だったのは、今回の体験版では召喚獣が使えなかったことです。
旧作のリヴァイアサンの感動は、今でも覚えています。使わせてほしかったですね。
FF7リメイク体験版 マップ移動について
3Dになって、あらゆる作品で自分視点(一人称視点)が導入されるようになりました。
さきほど触れた『軌跡』『イース』シリーズもそうです。
これになかなか慣れず、今後も慣れることはないのかもしれませんが、同じところを行ったり来たりということが頻繁に起こります。
3Dはよいとしても、俯瞰の第三者視点の方がわかりやすくて、私は好きです。
これは言ってもしょうがないことなのかもしれません。がんばって慣れましょう。ゲーム慣れしている人は、どうということはないのかもしれません。私がプレイしてきた軌跡シリーズの移動と、勝手が似ているように感じました。
目的地までの距離が表示される点が、移動の際に大いに助けられました。あれはよいですね。
右のアナログスティックをボタンのように押すと、視点がニュートラルに戻ります。参考にしてみてください。
コメント
コメント一覧 (2件)
同じく体験版をプレイしました。
マップは目的地までの距離(画面左上に表示)とは別に
通常のもの(画面右上に表示)へ表示切替可能なので、
迷うことなく一本道で行けました。(^^
映像のわりに操作はシンプルで、
あくまでゲームとしてプレイしやすかったです。
戦闘はオート(みんながんばれ的な)にしました。(^^
攻撃は物理・高低差・魔法で、
有効の程度が役割分担されていて好きでした。
コメントありがとうございます。
ミニマップみたいなものがあったのですね。
戦闘のオートについても知りませんでした。
体験版はユーザーの間でもおおむね好評のようで、製品版の発売が楽しみです。