黎の軌跡はどうなる?エレインがいない!キャラクター・ストーリー・システム等が気になる!

早くもシリーズ新作『黎の軌跡』の情報が伝えられました。

思い違いをしていたのですが、閃4と創の間隔は1年ではなく2年でした。創と黎の間隔は1年に間違いないはずで、これはいかにも短いといえます。

クオリティは大丈夫なのかという不安を抱いたユーザーもいるかもしれません。

しかし黎の開発は創と並行して行われていたという話です。よって開発期間は都合3年ということになります。

期待してもよいと思っています。

ここでは予想・要望・期待などを書いていきます。

目次

黎の軌跡のキャラクターはどうなる?

主人公はどうなる?

2人発表されました。

正確には3人ですか。

赤毛を束ねた男は後ろ姿ですが、創の特典に付いてきたカレンダーに正面からのイラストがありました。

創をクリアしたら判明すると思っていたのですが、新作のキャラだったとは大胆です。

未クリアの段階ではスウィンとナーディアの仲間だったエースだと思っていました。彼はゲーム内小説『3と9』では死んでいたような気もするのですが、そこはどうにでもなります(笑)

猟兵がヤクザだとしたら、スプリガンは半グレといったところでしょうか。

そこまでダークでもないかな?初期のシティーハンターの雰囲気に近そうです。

社長インタビューによるとアダルトな雰囲気を狙っているようですが、年齢的には旧7組より下に見えます。どうなのでしょうね。

少なくとも少女はまだ学生のはずです。彼女は創の封印石エピソード「創まりの先へ・ある少女の学園生活」に出てくるレンの住む寮の隣人なのです。

教会か結社所属という設定のほうがワクワク感が高かったという思いもありましたが、カルバードの世界を描くにあたってはやはり現地人であるべきでしょう。

戦後そして好景気に沸いているという混沌とした世界を描くにあたっては、まあ無難、いや適当な設定ではあるでしょう。

新味に欠ける感は否めないという印象から、このような書き方になってしまいました。

新規キャラはどうなる?

既存の組織に所属するキャラクターということになるでしょう。

シリーズの収束に向けていかなければならないわけですから、これ以上広がることもないと思うのです。

教会結社以外だと、共和国大統領直属の組織CID(でしたっけ?)の構成員は出てくるでしょう。

組織といえばスウィンたちの所属していた暗殺組織もあります。

あと忍者集団みたいなのも出てきましたね。

『暁闇のシュンラン』《森の遊人》も出てくるのかも?

創の軌跡ゲーム内小説『暁闇の射手シュンラン』感想考察

 

遊撃士協会にもS級の残り3名、女神の聖獣もあと3柱います。共和国の技術者も何名か出てくるでしょう。

外国人も登場するかもしれません。

今作の舞台は(いきなり)カルバードとなりましたが、この場で完結まで描かれるという気はしません。

だとすればアルテリアは可能性が高いと思うのですが、ゼムリアの地図を見ると他にも思わせぶりな地域がいくつかあります。

日本がありますね。あと気になるのは南の諸島群とか。

日本人をモデルにしたキャラがいてもおかしくないのですが、いきなり山本太郎みたいな名前が出てくるのも違和感が大きいです(笑)そういうのは軌跡の次のシリーズのために温存しておいて欲しいです。

このように登場必須のキャラがまだ多く残っているので、パーティーメンバーがこれまでのように膨らむことはないでしょう。

旧作キャラはどうなる?

ケビン・グラハムは再登場するはずです。

ユーザーの要望が大きいことが判明しましたから。黎の先になるかもしれませんけど。

ファルコム国勢調査2020結果感想!動画アリ『黎の軌跡』情報も気になる!

 

結社は盟主マクバーンだけに留めておいて、そろそろ残りの使徒を出していくことになるでしょう。

《破戒》は結局西ゼムリア編で登場しませんでしたし、創のイリアをデモムービーの段階では《黄金蝶》だとばかり思っていました。

執行者は全員は出てこないかもしれないし、まあそれでもいいとも思っていました。しかしおそらく完結までにはなんとか登場させるのでしょう。

過去記事でも書きましたが、再登場キャラは少ないほど好ましいと考えています。

いずれ迎えるシリーズ完結作では、西ゼムリアのキャラの再登場まで求められることになるはずです。登場すらしていないキャラクターが後につかえている今のうちから、旧作のキャラを再登場させることもないでしょう。

 

黎の軌跡の新規バトルシステムはどうなる?

創の軌跡は例年よりプレイ時間がかなり伸びましたが、それはバトルをやり込んだからです。

最後の最後にもったいないと思ったので、今度は最初からやり込んでいくつもりです。

新シリーズもこれまた例によって続きものになるに決まっているので、それが出るまで見送ってもよいと思っていました実は。過去にも閃1ではそうしましたし。

マニュアルだけでは把握できないこともあるので、色々検証が必要ということも分かりました。たとえばオーダーは効果の途中で上掛けするとキャンセルされるとか。熟練するには結構時間がかかるでしょう。

ほとんど情報が出ていないのですが、旧システムのように発展性のあるものになるとは思います。最初からいきなり盛り込むということはないでしょう。

ATボーナスがなくなり、リアルタイム性が高くなる。先日の社長インタビューでは「アクションとコマンドモードが切り替わる」というような話がありました。

「40代でもついていけるのか」という質問がありましたが、こういうゲームをする人はもっと気が若いものと思っていて、妙に悲しくなりました。

そもそもリアルタイム要素を入れること自体に拒否感を持つユーザーも少なくないと感じました。

このことからかなり妥協したものになりそうな気もするのですが、私としてはそうはしてほしくありません。

イース8ではハードでもヒイヒイ言いながらやる程度の実力ですが、開発サイドがやりたいことはしっかりやって欲しいです。

難易度選択ができるはずですし、初回ということで雛形を作るつもりでやってもらっても構いません。
創の軌跡は新要素を多く盛り込んだにもかかわらず成功しましたし、仮に失敗してもそのリスクを恐れて無難なものにされるのはごめんです。

難しいのはかまわないが、つまらないのはいただけないということです。

難しいというだけでクソゲー呼ばわりされた時代もあったと記憶しています。しかしeスポーツなどとプレイ技術ががもてはやされる昨今、すでにそんな時代ではないと思いたいです。

こう書きましたが、それこそ雛形みたいなものがすでにあったりしますか?

他社のゲームはほとんどやらないのですが、先日FF7リメイクの体験版をプレイしました。

FF7体験版感想 動画あり!ファイナルファンタジー7リメイクを語る

まさにリアルタイム性のあるコマンドバトルでしたが、これはあまりピンと来ないものでした。

障害物を避けたり、あるいはそれを盾にしたり、またイースのフラガみたいなものがあって悪くないはずなのですが…説明書を読まずにやったせいかもしれません。

黎の軌跡のミニゲームはどうなる?

東洋が舞台になるのですから、将棋・囲碁・麻雀は絶対入れろ!

ここだけは馴染みのある旧作のキャラとプレイした方が面白そうです。旅行先の遊技場に立ち寄ったという設定でどうですか。

ミュゼなどはえげつないほど強くされるのでしょうが、麻雀ならチャンスがあります。軌跡キャラと麻雀が出来たら、ある意味本編より面白そうです(笑)

囲碁は未だにルールを覚えることすらおぼつかないので、これを機会にということで。

 

日本のものでも知らないゲームはいっぱいあるので、それらを盛り込んでほしいです。
『あしたのジョー』や『麻雀放浪記』など、戦後間もない頃が舞台の話に「チンチロリン」というバクチがよく出てきますが、内容を知る機会がありませんでした。まあ知らないほうがよいのかもしれませんが…

そういえば花札もろくに知りませんし。それは日本人としていかがなものか。

すごろくみたいな単純なゲームでも悪くありません。そういえばドラクエにはすごろくがありました。

桃鉄は1度もやったことがないのですが、あれもすごろくなのでしょうか。だとしたら作り込んで面白くすることもできるでしょう。

これだけの要望にすべて応えるとなると、マリオパーティーならぬ『軌跡パーティー』というゲームが別にあってもよいのかも。

旧作のVMは結構人気があったようですが、どの程度のものだったのでしょうか。VMはルールを覚える段階で、たとえば40代のおっさんあたりにはハードルがあるはずです。

年齢以外にも才能というものがあります。たとえばナイトメアでもノーマルとしか感じないなどという人もいて、彼らはこういうものでもゲームの急所をつかむのがうまいのです。私には無縁の話ですが。

『ポムっと』もぷよぷよとは似て非なるもので、練習では15連鎖できた私でも碧で試したきりです。

私はオリジナルゲームより既存の東洋のゲームをプレイしたいです。

日本の既存のゲームだけでも、おそらく遊び尽くせないほどあるでしょう。そういうわけで、(オリジナルゲームはともかく)間違ってもカジノにトランプとかルーレットなど入れないで下さい。

黎の軌跡のストーリーはどうなる?

第一の疑問は「少女の依頼が何なのか」ということですね。

「なぜ彼らに依頼するのか」という点も気になります。

少女と懐中時計のようなものが描かれているイラストがありましたが、新型のオーブメントに決まっていると思っていました。

しかしそうではない、とすでに判明しています。

だったらアレに決まっています。1度外しておいてなんですが。

古代遺物(アーティファクト)です。

時の至宝かとも思ったのですが、さすがに唐突ですよね。

少女の持ちもののように思えますが、それがスプリガンの連中と彼女を引き合わせたのでしょうか。

逆光のイラストの人物は、直感で「カルバードの新大統領」だと思ったのですがいかがでしょうか。

例えばエンペラーの組織の幹部でもおかしくないはずだったのですが、今でも彼は新大統領との印象を持っています。

ゴツイ怪獣は召喚獣ぽいですが、次のバトルシステムでは導入される新要素なのかもしれません。

だとすると一番注目すべきなのは、中央にいる小人?です。

そう、小人なんですよ。初めて見たときは遠くにいるから小さく見えるのだろうと思ったのですが、そうではないそうです。

だとすると気になるのが『那由多の軌跡』です。

未プレイなのですが、あれにも小人の少女がいたはずです。彼女は何なのでしょうか。

創の前に零碧が発売されました。今回もこのタイミングで空ではなく那由多が発売されたということに、何らかの関連を思わせずにはいられません。

もっとも空はいずれ3Dでリメイクしたいという話もあるので、そのせいかもしれませんが。

黎の軌跡情報解禁は嬉しい反面、ちょっと早いかもしれません。発売は秋でしょうから。

当面は那由多の軌跡に注目していきましょうか。

当時はゼムリアと無関係と言われていましたが、現在はかなり注目されています。世界がつながっていなかったとしても、何かあるはずに違いないと思っています。

また無関係と思われていたにもかかわらず10万本を売り上げていた点にも注目です。必ずしも軌跡のブランドにおんぶしただけのゲームではないのでしょう。

未プレイということもあり、新作に近い期待をしています。

軌跡キャラの将棋の棋力は?

長くなるのでミニゲームのところでは触れませんでしたが、私が一番好きなのは将棋です。

この機会に軌跡キャラの棋力のイメージを書いてみます。

なお四段が県名人、六段が全国大会優勝レベルです。

シャカリキに取り組んでその強さというのではなく、手習い程度にやってもそのくらいにはなれるだろうというものも含みます。というよりチェスが趣味のクルトとマキアス以外は全員そうです。

六段 ミュゼ、オーレリア、レン、ルーファス

五段 レクター、ティオ、ワジ、ジョルジュ

四段 クルト、マキアス、ナーディア、クロウ、トワ

三段 アッシュ、ユーシス、クレア、アリオス

二段 リィン、ミリアム、クロチルダ、オリビエ

初段 アルティナ、アガット、ノエル、エリィ、ランディ、ロイド、アンゼリカ

級位者 ユウナ、キーア、スウィン、ラピス、ロゼ、デュバリィ、マクバーン

 

なぜこういうイメージが浮かんだのか、将棋の強い奴は秀才タイプと天才タイプに分かれるのでしょうが、天才タイプとはどこか性格にクセがあるという思い込みが自分にあるのかもしれません。

性格のいい人は将棋が強くないというイメージもあります。だから私もいつまでも将棋が弱いわけでして…長くやっているので三段程度にはなれましたが。

ここに挙げた初段以下のキャラは普通人、あるいは純粋な性格をしていると自分は思っているのでしょう。

なお初段は誰でもなれると言われていますが、私はそうは思っていません。「5手詰めができれば初段」などというプロもいて、そこまで初段を貶めるのであればそれは誰でもなれるのかもしれませんが…

適当にやって初段になれるという人はかなり優秀だと思っています。というわけで、彼らは普通人とはちょっと違うのでしょう。挙げなかった残りの旧7組も全員そうです。

デュバリィ、マクバーンは天才タイプのはずですが、こちらの方のセンスはなさそうに見えます。意外と?悪だくみのたぐいと無縁のタイプなんですよね。級位者のメンツを見ると、いかにも裏表がなさそうなキャラが並びました。

オズボーン、カシウスは場違いっぽいので入れませんでしたが、当然六段です。アリアンロードは将棋を指すところが全くイメージできません(笑)

長々と駄文を失礼しました。

 

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • 『黎の軌跡』では裏解決屋というグレーゾーンでの物語の展開について、自分は遊撃手や公務員などの正道とは異なる裏側での物語が新鮮に感じます。
    『創』のCルートをプレイしたあの新鮮味と似たものを感じますので、自分的には期待したいですね。

    キャラクターイラストが零、碧のエナミカツミさんに変わってる所も後半戦に入り一新される『黎の軌跡』としてはいい感じの原点回帰かと思います。

    今回登場した三人のキャラは創での追加エピソードに関係するキャラと知って驚きましたね。
    イラストで紹介された二人はエレインの幼馴染、レンの後輩っと追加エピソードで関係が判明していますが、残るアドル似の赤髪の男性がなんなのか判明していないんですよね。
    追加エピソードやイラストボードから考えて忍者集団に関わる東洋人なのではっと予想しますね。
    彼が一体何者なのかは来月まで待ち遠しいです。

    『黎の軌跡』はインタビューだと9割が新規キャラ、残る1割はファンの期待に応えるキャラ達になるみたいです。
    自分的には新キャラも楽しみですが、ジンやキリカなどの空キャラの登場に期待大です。

    それと結社についても進展があるようで、まだ見ぬ使徒に執行者の登場、個人的には今作にも怪盗紳士が出てくるか、セドリックがどのような形で登場するか期待です。

    今作の『黎の軌跡』はぶつ切りエンドはなく、零のように一作で完結するみたいですが、インタビューだと黎には夜明けの他に白黒着けるっと言う意味もあるとか。
    この『黎の軌跡』でどれだけ秘密が明らかになり物語が進んでいくのか、次の情報が待ち遠しいですね。

    • コメントありがとうございます。

      次回作に登場するのは、エピソードの主役であるエレインとレンだと思っていました。
      まさか脇役の方が、しかも主役で登場するとは意外でした。

      赤毛は生粋のアウトローという雰囲気を感じます。
      身を持ち崩していく?主人公の少年を、今の稼業に引き込んだという関係ではないかと。

      カレンダーにあった彼のイラストは、クロスベルにもあったような中華街っぽい所が背景でした。
      エースでなければ、黒月のようなマフィアの構成員だったのかも?

      新規キャラ9割というのが新鮮なのですが、新シリーズ1作目の「零」「閃1」もそのような感じでしたか。
      閃1が今から7年前。昔のことで忘れていました。

      1作で完結しているのも、これまた新鮮です(笑)
      とはいえ零のように、主役キャラは次作に引き継ぐことになるのでしょうが。

      これまでの謎や未出のキャラクターが、出し惜しみすることなく明かされていくことを期待しています。

      • お久しぶりです。
        3月にて黎の軌跡がゲームシステムやキャラクター情報を公開してからはこちらのブログにて記事が投稿されるのを待っていましたが、あれから軌跡シリーズの更新がないことに疑問を感じコメントに投稿しました。
        黎の軌跡の記事はいつ頃になるのでしょうか?

        • どうもお久しぶりです。

          そういえば今年になって軌跡関連の記事を書いていませんでした。
          先日のキャラクターやバトルシステムや発表がありましたが、ストーリーの情報も欲しかったところです。
          近いうち感想を書いてみようと思います。

          実は今は那由多の方に注目しています。
          ゼムリアシリーズとのつながりは無いとの建前となっていますが、設定面のアイデアのヒントがきっとあると思っています。
          世界の構造とか盟主の正体などです。

          プレイしていて感じたことがあれば、どんどん書いていくつもりです。
          また、黎の方も期待はしています。

          最近更新が停滞気味ですが、引き続きよろしくお願いいたします

  • 軌跡の考察は私は当たったことが一度もないので 考察はやめることにしました

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