閃の軌跡4考察 盟主の正体に迫る。北に顕れたる忌み子とは?

18/12/17追記

忌み子とは誰のことなのか、発売中の閃の軌跡マガジンvol5に答えが載っています。
作中ですでに正体が判明していることになっているようで、社長インタビューの中で回答していました。

閃の軌跡マガジンvol.5内容紹介

インタビューの聞き手も確認するぐらいですから、もっと明確にしておいてほしいと思いました。
ヤフー知恵袋でも質問している人がいたと思います。
私もさんざん深読みしてしまいました。

その内容は以下のとおりです。

追記終わり

黒の史書の予言

巨イナル黄昏に至る予言をしている、この一節。

七つは、北に顕れたる巨柱と忌み子。

巨柱とはノーザンブリアの「塩の杭」のことだと思われますが、
忌み子とは誰のことを言っているのでしょうか。

閃4発売前に自分の中では3人の候補がいましたが、
クリア後も謎は解消されませんでした。

しかし正解か否かはともかく、候補は絞られました。

最初の候補とは、以下の3人の人物です。
振り返ってみようと思います。

ワイスマン
マクバーン
盟主

ワイスマン

塩の杭事件の時にワイスマンは12歳でした。
忌み子と呼ぶにはふさわしくないと思います。

また、そう呼ぶ理由は何でしょう。
後に道を踏み外す子供という意味でしょうか。

黄昏にはどう関わっているのでしょう。
福音計画については史書では触れられていません。

ハーメル事件には関わっています。

しかし、ワイスマンのことであったとすれば、
それは閃4で明らかにしておくと思います。

確定とまでは言えませんが、
私の中では候補から外れました。

マクバーン

塩の杭事件は28年前の出来事です。
彼が忌み子だとすれば、現在の風貌と一致すると思いました。

キャラクターのプロフィールの年齢の箇所が、
?になっていたことも気になっていました。

しかし閃4で彼の正体がかなり明らかになり、
その部分だけからでも、忌み子であるということは否定できると思います。

彼がゼムリアに顕れたのは、
(異界の魔人だった彼が、元からいた人間と融合したのは)
50年前のことです。

そうなると年齢と風貌が合わなくなってきますが、
それはまた別の話だと思います。

同様のキャラは他にもいます。
ロゼやカンパネルラも年齢と風貌が一致していません。
盟主も怪しいと思っています。

理由は明かされたものの、アルベリヒ、リアンヌも同様です。
ホムンクルスもそういう設定だったでしょうか。

マクバーンがゼムリアに50年前からいたということに、
変わりはないはずです。

盟主

忌み子として絞られた候補とは、盟主のことです。

塩の杭を、ロゼは「外の特異点」と呼んでいました。

特異点を世界の終わり(そして始まり?)と仮定するならば、
マクバーン同様、盟主の世界も終りを迎え、
塩の杭と共に彼女がゼムリア世界に顕れたということなのかもしれません。

元からゼムリアにいた赤子に融合した、
ということなのかまでは分かりませんが。

参考記事

閃の軌跡4考察 可能世界とは? 盟主と「那由多の軌跡」について

忌み子と呼ばれる理由は、黄昏に関わっているからだと思います。
盟主は該当します。
年齢と風貌も大きくは違いません。

黒の史書の最終巻は、人間に肩入れしている書き方をしていました。

黄昏を否定的にとらえていたはずで、
それゆえ黄昏に関わる者を「忌み子」と記したのだと思います。

閃の軌跡4 黒の史書考察・最終版

 

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