将棋の初心者におすすめの戦法

それは、振り飛車と急戦です。

振り飛車は駒組みが分かりやすいです。

居飛車は急戦を選んだ方が、覚えることが少なくてすみ、
チャンスを得やすく勝ちやすいと思います。

いずれにしても、得意戦法をひとつ習得するところから始めましょう。

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将棋上達法と得意戦法選定四原則

昔買った教本「メリケン向かい飛車戦法」(絶版)に、将棋の上達法が載っていました。

それは、得意戦法を持つ!
これしかないワ。

そして、その選定条件が続きます。
引用します。

まず、積極的に動いて行けるものがよい。

攻撃的でマイペースのものがよく、できれば、定跡書などに取り上げられていない戦法がよい。
世間に知られていないということは、対策がわからないので大きく勝ちやすい。

株式相場の世界でも、資本金や発行株数の大きい有名企業は、安心感はあるがウマ味がない。
逆に資本金や発行株数の小さい超小型企業株ほど、ちょっとした好材料に針小棒大に反応し、
大儲けのチャンスが潜んでいる。

将棋戦法選びも、なるべくプロ間などではほとんど指されていない戦法ほど有望なのである。

積極性、攻撃型、マイペース、やる人が少ない、
これが得意戦法選びの四原則である。

引用終わり。

当時も今も、そのとおりだと思っています。

ここからメリケン向かい飛車のススメへと繋がります。
私が一番勉強した戦法です。

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そのことを知っているライバルのおじさんは、
私に8割以上勝てる力がありながら、メリケン向かい飛車はいつも避けます。
遊びで指しているのだから、たまには受けてくれてもいいと思うんですけどね。

対右四間を勉強中です。
右四間飛車対策(左美濃から銀冠)を調べてみました
右四間飛車+左美濃対策 指す手のタイミング

私の考える得意戦法選定条件

先の4つに加えて、私の考えを述べます。
意味合いが重複する部分があるかもしれません。

1つは、最初にも述べましたが、急戦を選択すること。

振り飛車をするにしても、激しい変化を含む形にするべきです。

理由としては、格上の相手に勝つチャンスが増すからです。
それと相手が間違えた時にはしっかり咎めることが、
将棋においては重要だと考えるからです。

相矢倉の定跡書などは、いつまでたっても互角の形勢が続くので、
勉強のしがいがありませんでした。

本当は全ての戦法がそうなるのですが、
実戦を考慮して解説してある教本を選ぶとよいです。

2つめは、本の解説の変化が、実戦で再現性の高いものであること。

メリケン向かい飛車の実戦の序盤は、たいてい本に載っている変化で網羅されています。
これほどのものは、他の戦法ではおそらくないと思います。

相矢倉などは、すぐに本に載っていない局面となります。
あるいは変化が広すぎて覚えきれていなくて、実戦で指せなかったり。

これでは勉強のしがいがありません。特に初心者の場合はそうでしょう。

完璧に教本を習得したと思ったつもりでも、実戦となると間違えるものです。
1冊の教本を完全に修めるのは、簡単なことではありません。

3つめは、変化の少ない戦法を選ぶこと。

2つめと重複するかもしれませんが、一つの戦法をしっかりと習得するためには、
その方が効率が良いからです。

振り飛車を選ぶにしても、四間飛車よりは三間飛車にした方が、
覚えることが少なくてすむと思っています。

まず一つの戦法をしっかりと修めることが大切です。

なお、どのような戦法でも、実戦で100%再現できるものはありません。
メリケン向かい飛車にしても、可能であれば相手が居飛車党であることを確認するようにしています。

その場合は、あきらめるしかありません。
対応できる別の戦法を、少しずつ覚えていきましょう。

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最後に、具体的な戦法名を挙げます

ここもまず、メリケン向かい飛車戦法の本から引用します。

『急戦石田流戦法』
『筋違い角戦法』
『原始中飛車戦法』

『英春流かまいたち戦法』
『立石流四間飛車戦法』

これらは、奇襲戦法と呼ばれます。
正しく応じられたら不利になると言われますが、
実際はほとんど問題ないと思います。

筋違い角は、将棋クラブでよさそうな本を見つけたので、
私も興味を持っています。

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中飛車は今では『ゴキゲン中飛車』もあると思います。

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かまいたちや立石流はアマチュア考案の戦法です。

今となって思いますが、かまいたちは指しておけばよかったです。
立石流の教本は、出版されずじまいだったと思います。

今でもたまにアマチュア創案の戦法の教本が出ているようです。

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私が考える戦法は、

『升田式石田流』
向かい飛車を避けられるので、私も今からでも覚えたいと思っています。

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『藤森流急戦矢倉』
教本でかなり変化が網羅されているのが魅力です。

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『横歩取り後手8五飛車戦法』
自玉を中原囲いに囲う型です。
相手がどう来ても同じ構えで指せるので、覚えることが少なくてすみそうです。

『右玉』
自分からは動いていけませんが、これも相手がどう来ても、
似た構えで指せそうです。

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参考になれば幸いです。

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